あの体、あの筋肉はどうやって作られるのだろう?
男性に限らず、女性でも筋トレを毎日続けている人は多い。
そこで、気になるのはスポーツ選手の食ではないだろうか?
2012年から「スイーツ真壁」として名をとどろかせた真壁選手をはじめ、数名のプロレスラーの「レスラー飯」をご紹介していきましょう。
これからはハンバーガー真壁に転向?
2012年から強面の顔からが想像ができないほどのスイーツ好きとして大ブレイクした新日本プロレス・真壁選手。
自身のアメブロでも日常のスイーツ三昧と食生活がアップされています。
スイーツさえあれば十分とさえ言っていた真壁選手に、新たな食の道が開けたのは、今日はスイーツじゃないと口が言い出した時に「ハンバーガー」と出会った。
出会うまでは、ハンバーガーの紹介本などを見ては、1500円や2000円のハンバーガーを食べるなんて、とさえ思っていたという。
ところが、たまたま食べたお店のハンバーガーがめちゃくちゃ美味しく、ハンバーガーのとりこになってしまったようだ。
すでに、『有吉反省会』に出演した時に、有吉さんにもうスイーツは飽きただろと言われるほどのスイーツ大好きな真壁選手だが、今後はスイーツとハンバーガーの二頭になるのか?それとも、スイーツ真壁からハンバーガー真壁に転向するのか?
パワーファイトで観客を魅了する石井選手は自炊派だった!
リングに上がれば、無骨なパワーファイトで観客を魅了し、対戦する相手選手は、向き合うだけでい威圧感さえ感じる新日本プロレス・石井選手ですが、実は自炊がメインなのです。
アメブロ「石井智宏日記」でも、バリエーション豊かな手料理を披露するほど。
レスラーの食事といえば、「量」が最優先、後は肉・肉というイメージが浮かぶが、石井選手が作る料理は、栄養士が太鼓判を押すほどバランスのいい料理で、量の調整次第では、一般人でも十分に楽しめる料理が多い。
しかも、食べたいもののイメージでレシピが浮かんでくると、まるで料理人的な言葉も数年前に残している。
その自炊メニューの一つに「鍋」がある。
鍋というと、淡白でヘルシーというイメージだが、石井選手の鍋はそこに、スタミナばっちりが加わり、刺激的な味だという。
その鍋に使われる食材は、鶏もも肉、大根、キャベツ、えのき、しめじ、ショウガ、ニンニク。
スープも市販のものではなく、自身で作る徹底ぶり。
鶏もも肉は、たんぱく質のほか、栄養をエネルギーの変換する助け役であり、元気の元としても知られるビタミンB2、血液中のヘモグロビンの生成を助け、貧血予防にも有効なB12が豊富です。さらには、美肌に良いといわれる栄養素も豊富なので、男性にも女性にも見逃せない食材です。
鍋というと白菜が定番ですが、石井選手はキャベツ。
キャベツは胃腸の状態をよくするビタミンUが含まれていて、夏の暑さで弱った胃腸にもうれしい食材です。
そこに、ショウガやニンニクを入れることでパンチも効き、体を温めてくれる効果もあります。
同じく新日本プロレス・オカダ選手曰く、石井選手は自炊をするからこそ、味や食べ方へのこだわりもすごいと言っています。
海外に行く時に、しょうゆを忘れて本気で悔しがる石井選手を見てしまったことがあるようですよ(笑)
ビッグマッチ前の勝負飯は「吉野家の牛丼」
リング上で熱い戦いを見せて、ファンを魅了するレスラーの基盤は、練習だけではない。
やはり、そこには食事も大事な要素。
若手時代は、寮でちゃんこ番。
その時からYOSHI-HASHI選手と一緒にちゃんこ番をやっていたというオカダ選手。
その当時に教えてもらった一つに、獣神サンダーライガー選手秘伝の「ちゃんこ鍋の素」があった、想像から市販のつゆの素を使っていたと思うが、そこに秘伝を加えるだけで、美味しさが格段と上がっていたという。
ただ、朝昼晩三食毎日ちゃんこなのか?というと実は、新日本プロレスでは昼だけちゃんこで、夜は各自好きな食事をとっていた、だからこそ、出前で道場から近い中華料理屋さんのカツカレーとラーメンが好きで、よく食べていたのだとか。
そのオカダ選手が、ルーティンにさえなっているという、ビッグマッチ前に必ず食べる勝負飯はというと、意表を突かれて「吉野家の牛丼」である。
いわゆる「ゲンのいい食べ物」になっている。
これだけは、吉野家がある限り変わらないと言っている。
レスラーは、コスチュームを身に着けるとき、食事、行動などに「ゲンを担ぐ」自分だけの方法、ルーティンといったものを持っているんですね。
まとめ
スイーツ真壁おススメのスイーツは、どれも本当に美味しそうで、今すぐにでも食べたくなってしまうものが多いので、真壁選手のファンで女性の方は、気をつけながら食べていかないと、あっという間に真壁選手と同じくらいのスタイルになってしまいますね(笑)
石井選手の食は、ブログで拝見するとどれを見ても美味しそうで、見た目からも栄養バランスの良さを感じるほどです。
今回は、レシピは掲載しておりませんが、鍋は、季節関係なく食べられる食の王道と言ってもいいくらいなので、食材もいろいろなもので試して、体を整えていくといいですね。
先日、TBS『教えてもらう前と後【100人鍋好きが選ぶ『鍋の素』全900種類の絶品BEST3】』に、新日本プロレス・矢野選手もVTR出演されていましたね。
そこでは、鍋の素のおすすめを教えてくれていました。
スープを作るのが苦手な方にとって、鍋の素は簡単にいつでも、鍋を楽しめる必須アイテムですね。
オカダ選手が食べていたという、中華料理屋さんに行ってみると、店内はすっきりとしていて、レスラーが食べるようながっつり、モリモリの量でもなく、とてもやさしい店主が丁寧に一つ一つ料理を作ってくれます。
レスラー飯いかがだったでしょうか。
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