8月27日(金)後楽園ホール大会で、高橋ヒロムが復帰する。
そして、誤嚥性肺炎で欠場していた飯伏幸太が、いよいよ新日本プロレスのリングに帰ってくる。
9月4日(日)埼玉・メットライフドーム。
8/15ロスで、ランスアーチャーからUSヘビーのベルトを奪還した王者・棚橋弘至が、9/4埼玉・メットライフドームでの防衛戦に、飯伏幸太を指名した。
9月18日(土)から始まるG1クライマックスを前に、高橋ヒロム、飯伏幸太の復帰はファンとっては待ち焦がれた試合になるだろう。
8月15日(日)(日本時間)USヘビー王者になった棚橋弘至が9/4埼玉・メットライフドーム戦で飯伏幸太を指名
USヘビーを手にした棚橋弘至は、ロスと日本を行き来する覚悟はできていると語っていた。
この言葉を受けて、ファンの多くはUSヘビーは日本ではなく、ロスでのタイトル戦となると思っていたに違いない。
だが、さすが新日本プロレスのエースは、そのファンの思いを良い意味で裏切ってくれた。
このタイトルマッチを予測していたファンは少ないと思わされた瞬間が訪れた。
7月から誤嚥性肺炎で欠場している飯伏幸太を指名したのだ。
9月4日(土)埼玉・メットライフドーム2連戦初日必見。ゴールデン☆エース対決が実現、勝者は飯伏幸太か?棚橋弘至か?
このタイトルの発案者でもある棚橋弘至。
今回の初防衛戦で、このタイトルを落とすわけにはいかない。
一方、挑戦者の飯伏幸太がUSヘビー王者になった場合、新日本プロレスのシングル王座である、IWGP世界ヘビー級王座、IWGPヘビー級王座 、IWGPインターコンチネンタル王座、IWGPジュニアヘビー級王座、NEVER無差別級王座、USヘビー級王座のすべて獲得したことになる。
まさに、初代IWGP世界ヘビー王者となった時と同様、初の偉業達成ということになる。
ファンにとっては、どちらがタイトルをとっても、落としても正直どちらでもいいと思っているかもしれない。
なぜなら、飯伏幸太がリングに帰ってくる。
ゴールデン☆エース対決が観れる。
この2つが揃うだけで、9/4(日)埼玉・メットライフドームの試合への期待が膨らむのだから。
9月4日(土)埼玉・メットライフドーム棚橋弘至からの指名に”100%で挑戦させてもらいます”と飯伏幸太からの力強いメッセージ
王者・棚橋弘至からの指名に対して、飯伏幸太がメッセージを返している。
棚橋弘至は、現在の飯伏幸太に対してちょっと寄り道という言葉を投げかけた。
その言葉を受けた飯伏幸太は、寄り道じゃない。一番の近道は棚橋弘至に挑戦することだとコメントしている。
永田裕志、小島聡を皮切りに、棚橋弘至、石井智弘がニュージャパンストロングのリングに上がることが増えていく
9月にも、石井智弘、石森太二、鈴木みのるが再び海外でリングに上がる。
日本にとどまらず、世界に向けて、世界と一緒にプロレス旋風が、今まで以上に巻き起ころうとしている。
私は、そんな心躍る気持ちが抑えられずにいるのだ。
その中で、敢えてUSヘビー王座戦を日本で開催するあたりが、また心をくすぐられる。
9/4(日)埼玉・メットライフドームのゴールデン☆エース対決が待ち遠しい。
棚橋弘至がUSヘビー王者を手にしたときの記事はこちら
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