9月5日(日)埼玉・メットライフドームで、現IWGPジュニア王者のロビー・イーグルスに挑戦する形で復帰が決まっていた高橋ヒロムが、急遽、8/27後楽園ホール大会で復帰することが決定した。
なぜDOUKI?
そんな疑問を抱いたファンも多いかもしれない。
これは、8/17に終了したジュニアタッグリーグに出場できなかったDOUKIのため?
ヒロムちゃん、そんなに優しいの?
相手がDOUKIということもあって、いろんな妄想を巡らせたのではないでしょうか。
高橋ヒロムがその心境を、理由を高橋ヒロムユーチューブで話してくれました。
- 高橋ヒロムがユーチューブで新日本プロレスに8月27日(金)後楽園ホール大会での復帰試合を要望
- 新日本プロレス・プロレスラー DOUKIのフラストレーションをどこまで全開にできる?8月27日(金)後楽園ホール大会 高橋ヒロム復帰戦 高橋ヒロムvsDOUKI
- 今回の新日本プロレス・プロレスラー 高橋ヒロムユーチューブ配信後、DOUKIがムクムクとやる気を見せている?
- 新日本プロレス・プロレスラー DOUKIのコメントが素直すぎて、可愛いい
- 新日本プロレス 8月27日(金) 後楽園ホール大会 DOUKIこれでもリハビリに相手にお前を選んだと思うのか?29分43秒の死闘の末に高橋ヒロムがDOUKIに向けた言葉
高橋ヒロムがユーチューブで新日本プロレスに8月27日(金)後楽園ホール大会での復帰試合を要望
高橋ヒロムの復帰を心待ちにしているファンは、いまかいまかと9.5メットライフドームを楽しみにしていたところに、急遽飛び込んできた、8.27後楽園ホール大会での復帰。
どうして早まったのか?
それは、復帰後いきなりタイトル戦を控えていた高橋ヒロムのウォーミングアップ的なものか?
いや、違う。
今回の復帰は、高橋ヒロムの要望としてユーチューブで公に試合を組んでくれよと新日本プロレスに対しての熱望だったのだ。
ユーチューブでの中で、高橋ヒロムも話しているが、今回のジュニアタッグリーグは、高橋ヒロムが9.5メットライフドームで復帰宣言をした後に、発表になった。
スーパーポジティブ欠場前に、BUSHIとのタッグでIWGPジュニアタッグのベルトに挑戦するはずだった高橋ヒロムが、復帰を目前に、今回のジュニアタッグリーグは知らされていなかった。
高橋ヒロムは、9月5日(日)埼玉・メットライフドームよりも前に復帰をしたかったにも関わらず、敢えて9.5メットライフドームで復帰を新日本プロレスは組んだのだろう。
そして、今回高橋ヒロムが指名したDOUKIもまた、ジュニアタッグリーグにタッグ相手がいないことを含めて、出場できなかった。
ジュニアタッグリーグの期間、たしかにDOUKIはうっぷんを溜めに溜めていた。
そのうっぷんを、フラストレーションがマックスになっているDOUKIを高橋ヒロムは、見逃さなかったのだ。
復帰戦について話したいことが、あまりにも端的で、きれいに収まったため時間が余るという放送事故が発生。
そのため、ユーチューブでは、高橋ヒロムが象さんを演じるという、初めて見る人にはびっくりなシーンが含まれている。
私を含め、高橋ヒロムを知っている、高橋ヒロムファンの視点からは、ヒロムちゃん頑張ってると思ったり、かわいいとさえ思うだろうが、初めて見る人には、若干衝撃的に見えるような気もしている。
あくまで、私個人の見解での話ですが・・・。
新日本プロレス・プロレスラー DOUKIのフラストレーションをどこまで全開にできる?8月27日(金)後楽園ホール大会 高橋ヒロム復帰戦 高橋ヒロムvsDOUKI
こちらのユーチューブも、いきなり高橋ヒロム象さんが約2分ほど続く。
その後に、ようやく、DOUKIを指名した理由や、思いを語っている。
高橋ヒロムvsDOUKI
この試合は、正直楽しみでもあるが、DOUKIの意気込みも気になるところだ。
ユーチューブで高橋ヒロムも話しているが、9.5メットライフドームで、高橋ヒロムが、現IWGPジュニア王者であるロビー・イーグルスに挑戦をする。
9/5(日)埼玉・メットライフドーム大会を目前にした、急遽決定した復帰戦。
しかも、シングルマッチなのだが、この試合で万が一DOUKIが勝利した場合、当然のごとく高橋ヒロムではなく、9月5日(日)埼玉・メットライフドームでロビー・イーグルスに挑戦する権利を手にするのは、DOUKIだ。
これは、またとないチャンス到来である。

現在、高橋ヒロムの後に控えているのは、マスター・ワトも挑戦したいと言っている。
そこにきて、高橋ヒロムからの指名で、高橋ヒロムに勝利できれば、DOUKIは一気に挑戦権を得るのだ。
ただ、そのチャンスをものにするかどうかは、DOUKI次第である。
今回の新日本プロレス・プロレスラー 高橋ヒロムユーチューブ配信後、DOUKIがムクムクとやる気を見せている?
鈴木軍の中でも、体の線も細く、身長も低めのDOUKI。
メキシコでの活躍は多大だったようだが、新日本プロレスのマットでは、体格の違いなどからなかなか勝利を連続することができないことが多い。
そんなこともあって、高橋ヒロムの勝利を確信しているファンは多いかもしれない。
その中でスタートした8/24からの後楽園ホール大会で、いままでも少しずつ本領を発揮し始めてきたDOUKIに異変が起こっている。

その異変の原因は、高橋ヒロムからの指名、そして、シングルマッチ決定だと思っている。
DOUKIもコメントでは、指名されたのは嬉しい。と素直にコメントを揚げているし、24日からの試合1つ1つがいままでのDOUKIとは違う。
線の細い、周りに比べたら華奢に見えていたDOUKIの姿が、勢いにのり、たくましく見えるのだ。
そう感じているのは、私だけではないと思いたい。
そのフラストレーションを爆発させることができるのは、高橋ヒロムはDOUKIしかいないと言っているし、もちろん、DOUKIには高橋ヒロムがうってつけだと感じている。
新日本プロレス・プロレスラー DOUKIのコメントが素直すぎて、可愛いい
8月27日(金)後楽園ホール大会での復帰を前に、高橋ヒロムのツイッターに対して返事をするDOUKIのコメントが、素直すぎて、可愛いと思ってしまう私なのだが、DOUKIファンには、当たり前のことなんだろうなと、ふと冷静に考えてみた。
例えばこちらのコメントでは、高橋ヒロムのことが好きだと言っている。
そして、気持ちの高ぶりを感じるコメントへの高橋ヒロムの返事もまた、お互いが8/27(金)を待ち焦がれているようにすら感じる。
そして、いよいよ高橋ヒロムの復帰の日がやってくる。
DOUKIとの試合で、この2人はどんな試合を魅せてくれるのか?
どちらが勝利をするのか?
いや、正直、私的には勝利の行く末よりも、この2人の試合が、感情と感情のぶつかり合いが、技と技のぶつかり合いが、ただただ観たい。
いまは、その一言につきる。
それほどに、いまから楽しみで仕方がないのだ。
8月27日(金)後楽園ホール大会 高橋ヒロムvsDOUKI。
どんな展開になるのだろう。
新日本プロレス 8月27日(金) 後楽園ホール大会 DOUKIこれでもリハビリに相手にお前を選んだと思うのか?29分43秒の死闘の末に高橋ヒロムがDOUKIに向けた言葉
8.27後楽園ホール大会の高橋ヒロム復帰戦。
ギリギリのところで、Timebom2でDOUKIから勝利した高橋ヒロムだが、DOUKIと高橋ヒロムの関係を物語るかのような死闘を繰り広げた。
メキシコで一緒に練習をしていたこともある。
試合をしたこともある。
お互いの試合の性質や、技は知り尽くしているといってもいい。
だが、DOUKIが高橋ヒロムに対して抱いている感情は、決していいものではない。
ないが、シングル戦を闘ったあとのDOUKIは嫌いだけど、楽しかったと言っていたこともある。
そのDOUKIが、今回高橋ヒロムに指名されたとき、俺をタイトルマッチ前のリハビリにしようとしてるのか?と言っていた。
でも、高橋ヒロムは違う。
その答えは、リングで闘う2人の死闘を見れば、29分43秒という時間が物語っていると思う。
そして、勝利した高橋ヒロムが、DOUKIに向けた言葉は・・・。
「おいDOUKI。これでも、お前をリハビリ相手に選んだと思うのか?DOUKI、お前は俺にとって初心を思い出させてくれる唯一の相手なんだ。メキシコで”高橋ヒロム”になった時も、お前は俺の横にいてくれた」とDOUKIへの思いを、熱く語ったのだ。
その時の高橋ヒロムの顔が印象深い、と同時に、ヤングライオンに肩を借りてようやく立っていたDOUKIが自らの足で立ち、リング上の高橋ヒロムの言葉を聞く姿、戻っていく時の後ろ姿から、私の勝手な予想だが、DOUKIは、嬉しさと悔しさが重なった、なんとも言えない気持ちを抱えながらも、涙を流していたのではないか。
おそらく、いや、そうであってほしいと思ってしまう。
DOUKIではない、私自身が、高橋ヒロムのその言葉に、感動し、号泣してしまったからだ。
嫌いと言いながらも、お互いが、お互いを、深く思っている。
試合をしている間の高橋ヒロムとDOUKIの表情は、とてつもなく楽しそうだった。
8/27後楽園ホール大会のリングに立っていたDOUKIは、普段のDOUKIではなく、ただ一人のメキシコ時代を共に過ごした男と男の、これからを懸けた復帰戦であり、未来を見据え、100%いや120%全力のDOUKIだった。
何度も技をかけては、返しあう、熱い友情という名の死闘がたまらなくいい。
そして、高橋ヒロムが新日本プロレスのマットに戻ってきた。
おかえりなさい。
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