いままでヤングライオンだった辻陽太、上村優也がこの8月海外遠征に出た。
そのあとを継ぐヤングライオン大岩陵平・藤田晃生が同期対決として、8.24後楽園ホール大会で、4日連続のデビュー戦を繰り広げている。
その闘いぶりが凄まじい。
これからの成長と活躍が楽しいで仕方がない。
現在、ヤングライオンは3名いるが、今回1名は怪我のため、今回の4連戦は欠場。
今回デビュー戦で闘っている、大岩陵平・藤田晃生の姿をリング越しに見ている中島の目からは、悔しさと闘志が感じられる。
この視線がまた、私の期待感を煽っている。
8.24デビュー戦・ヤングライオン大岩陵平プロフィール
所属ユニット:本隊
身長:180cm
体重:90kg
生年月日:1998年11月7日
出身地:愛知県江南市
レスリング歴は中学3年〜大学4年。
2018年JOCフリースタイル86kg級3位。
2020年12月に行なわれた新弟子テストに合格、2021年4月に道場入り。
引用元:新日本プロレス選手プロフィール(https://www.njpw.co.jp/profile/310777)
2021年8月24日後楽園ホール大会にてデビュー戦を迎える。
大学までレスリングをやっていただけあって、体つきもいい。
試合中も、試合後のバックステージのコメントにも勢いがある。
何よりも、ちょっとやそっとではギブアップをしない。
負けん気の強さというのか、闘志が燃え上がっている姿に目を奪われる。
8.24デビュー戦・ヤングライオン藤田晃生プロフィール
所属ユニット:本隊
身長:178cm
体重:83㎏
生年月日:2002年7月14日
出身地:愛媛県新居浜市
レスリング歴は高校3年間、2019年JOC中国・四国大会80kg級優勝。
2020年12月に行なわれた新弟子テストに合格、2021年4月に道場入り。
引用元:新日本プロレス選手プロフィール(https://www.njpw.co.jp/profile/310778)
2021年8月24日後楽園ホール大会にてデビュー戦を迎える。
高校3年間しかレスリングをやっていないとは思えないほど、技も体つきもいい藤田晃生。
大岩に比べると少し、細身だが、根性があるなと感じる。
締め上げるときも、容赦がないほどの力を感じさせる。
大岩陵平・藤田晃生どちらも引かない試合結果は3日連続引き分け
8.24後楽園ホール大会・デビュー戦初戦
8.25後楽園ホール大会・デビュー戦2日目
8.26後楽園ホール大会・デビュー戦3日目
8.27後楽園ホール大会 ヤングライオン4連戦 全て引き分け
4連戦終了。
藤田は19歳、大岩は22歳だからこその、闘争心がむき出しになっている試合の結果は、4連戦全てが10分時間切れの引き分けで終わった。
お互いがまったく引きことが無い、技の掛け合い、腰が折れ曲がるほどのボストンクラブを掛け合っても、ギブアップをする気は、まったくない。
試合後も、リングを降りずに、額を付け合い、ゴングが鳴っても技を解かない。
こんな熱い試合を見せてくれるヤングライオン。
ここに、現在欠場中の中島が加わったら、いったいどうなるのか?
解説に入っている金丸義信も、このままいい勢いでいけばいいんじゃない。とコメントしている。
棚橋弘至は、未来は明るい。とツイッターにコメントしている。
新日本プロレスのヤングライオンの活躍は、今後、目が離せない。
私も、この3人の成長がいまから楽しみだ。
ヤングライオン・中島 佑斗のプロフィール
所属ユニット:本隊
身長:180cm
体重:95kg
生年月日:1997年1月7日
出身地:岐阜県大垣市
デビュー:2021年2月14日
引用元:新日本プロレス選手プロフィール(https://www.njpw.co.jp/profile/282723)
獣神サンダーライガーも絶賛のヤングライオンたち
解説の獣神サンダーライガーも、3名のヤングライオンに大いに期待をしているようだ。
解説でも、いい試合、あの闘志が、目がいいねと連呼している。
試合を観ながら大興奮する気持ちは、私も同じだ。
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