2021.5.21放送の新日ちゃん。は、2021.5.14に放送された、プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラーランキング後半戦。
現役レスラーから過去のレジェンドレスラーを含めて、いよいよトップ10の発表。
今回もゲストは、真壁刀義と本間朋晃。
前半戦で発表された真壁刀義と本間朋晃が選ぶ、スゴイ外国人レスラーベスト3と、わたしとパートナーが予想したトップ10は当たっているのか?
わたしとパートナーの後半戦・トップ10予想
わたしがパートナーと予想したトップ10
10位/タイガー・ジェット・シン
9位/ジャイアント・バーナード
8位/クリス・ジェリコか、ウィル・オスプレイ
7位/ブロック・レスナー
6位/プリンス・デヴィット(現WWE・フィン・ベイラー)
5位/アンドレ・ザ・ジャイアント
4位/スタン・ハンセン
3位/ジェイ・ホワイト
2位/ジョン・モクスリー
1位/ケニー・オメガ
そして、
真壁刀義が選ぶベスト3
3位/バッド・ラック・ファレ
2位/ジャイアント・バーナード
1位/ジェイ・ホワイト
本間朋晃が選ぶベスト3
3位/バッド・ラック・ファレ
2位/ジェイ・ホワイト
1位/ウィル・オスプレイ
でした。
さて、発表された結果はというと・・・
それでは、プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー・トップ10ランキング
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー10位/目の前に立たれただけで息が止まりそうな アンドレ・ザ・ジャイアント
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー9位/天空の貴公子 プリンス・デヴィット(現WWE・フィン・ベイラー)
- ■プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー8位/まるでスターウォーズに出てきそうなコスチュームで入場する ビッグ・バン・ベイダー
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー7位/ロープを振り回す伝説のカウボーイ スタン・ハンセン
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー6位/オリンピック出場経験あり、投げまくりのジェフ・コブ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー5位/ハリウッド俳優並みのイケメンでユニットメンバーに優しいザック・セイバーJr
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー4位/必殺技のスタイルズクラッシュが決まれば勝利確定 AJスタイルズ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー3位/ヒールながら人気は抜群、腹筋は新日本プロレス一と言ってもいい ジェイ・ホワイト
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー2位/ビープレストリーへの気持ちを立ってまで、IWGP成果ヘビー王座を手にした男 ウィル・オスプレイ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー1位/なんでもできる身体能力と肉体美をもつ ケニー・オメガ
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー10位/目の前に立たれただけで息が止まりそうな アンドレ・ザ・ジャイアント
ファンからは、大きいだけじゃない怪物レスラー、ロープをまたぐあの大きさに驚いた、人間山脈と言われるほどの大巨人と言われ、その姿はスゴイ!としか言いようがない。
それもそのはず、身長223㎝、体重230㎏という大巨人なのだ。
三谷アナが、目のまえに立たれただけで息が止まりそうと、思わずつぶやいてしまうほどの大きさ。
通常のキックといえば、腰程度まで上がるのがキックだと思う、まあ頑張って顔面に入れる程度がせいぜいだと思う。
しかし、アンドレ・ザ・ジャイアントのキックは、身長の高さから、通常のキックの高さが、ドロップキックの高さときている。
身体が大きいだけでも、圧倒されるのに、ただ足を上げただけでキックになってしまう。
前半戦を振り返った真壁刀義も、体がデカい選手は自分の良さを活かす、衝撃と迫力があると言っている。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー9位/天空の貴公子 プリンス・デヴィット(現WWE・フィン・ベイラー)
プリンス・デヴィット。
その名前の通り、イケメン、技も、試合中の動きも身体能力もすべてがプリンスなのだ。
ファンからも、全てにおいて超一流、優雅でキレイ!立ち振る舞いも一級品、ダイビングフットスタンプはえげつないが美しいという声が上がっている。
プリンス・デヴィットは、新日本プロレス道場にずっと住み、新日本プロレスが好きすぎ、WWEから声がかかるも、幾度か移籍を見送っていたこともある。
リング上では、すぐれた身体能力から繰り出される、空中技は、天空の貴公子と言われていた。
イケメンで、華麗な技をみせながらも、繰り出す技はえげつなさも尽きない。
キメ技として、雪崩式ブラディサンデーなどがある。
しかも、ベスト・オブ・スーパーJrで、出場選手初の全勝優勝を達成し、一気にトップに上り詰めた功績も残している。
元々は、中邑真輔、田中みのる、プリンス・デヴィット、後藤洋央紀などとRISEとしてユニットを組んでいた。
その当時には、田口隆祐とのタッグアポロ55で、息のあったコンビネーションに魅了されたファンも多いようだ。
このイケメンに目をハートマークにしたのは、三谷アナだけではないだろう。
だが、2013年4月には、田口隆祐を裏切り、バレットクラブを結成し、バレットクラブ初代リーダーとしてヒールターンになった。
現在の新日本プロレスでは、棚橋弘至、飯伏幸太、ジェイ・ホワイトなどの腹筋が注目されているが、当時では、プリンス・デヴィットの腹筋、体が一番だったと思っています。
現在はWWEで、フィン・ベイラーのリング名で活躍している。
■プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー8位/まるでスターウォーズに出てきそうなコスチュームで入場する ビッグ・バン・ベイダー
身長は193㎝、体重約200㎏で、もとはアメリカンフットボールの選手だったビッグ・バン・ベイダーは、1987年「たけし軍団」からの刺客として新日本プロレスに初参戦。
ファンからは、インパクトありすぎ!ガンバッテーガンバッテーや、あんな巨体なのに動きが俊敏、まるでスターウォーズから飛び出してきたようなコスチュームに衝撃を受けたファンも多い。
身長、体格などを見ても、これまた怪物としか言いようがない。
獣神サンダー・ライガーから見たビッグ・バン・ベイダーのすごいところは、アメフトをやっていただけに、あの瞬発力とパワーはすさまじかったと絶賛している。
2018年6月18日、肺炎で死去、63歳だった。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー7位/ロープを振り回す伝説のカウボーイ スタン・ハンセン
スタン・ハンセンの入場曲「サンライズ」は誰もが一度は聞いたことがあるだろう。
この入場曲と共にロープを振り回しながら入場するカウボーイ姿から、伝説のカウボーイと言われている。
ファンからは、昭和のプロレスの代表、入場曲は誰でも知っている、さっとく力のある必殺ラリアットで心をわしづかみ、サポーターに手をかけたときの胸の高まりがスゴイ!と絶賛されている。
昭和のプロレスで有名な外国人レスラーは、身長も体重もデカいのに、身体能力もすぐれ、力任せではなく技のすごさも兼ね備えているレスラーが多かった。
とにかく、テレビで見るレスラーのすごさは、ただただスゴイ!迫力満載、怪物、といったイメージしかない。
最近は、新日本プロレスのリングに上がることは少ないが、ランス・アーチャーやデービー・ボーイ・スミスJr、バッド・ラック・ファレなどが、怪物と思えるレスラーですね。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー6位/オリンピック出場経験あり、投げまくりのジェフ・コブ
ファンからは、投げて投げて投げまくる、ガチ・ムチボディーのパワーファイターと言われている。
オリンピック出場経験のある高いフィジカルも持ち、うっぷんが溜まっているファンの中では、ジェフ・コブが投げまくる姿に爽快感があって、スッキリすると感じているファンも多い。
グレート・O・カーンからみた、ジェフ・コブのすごいところは、帝国の大黒柱である、チームとしてまとまっているのは、最年長である奴の指南があるからじゃろうと話している。
さらに、グレート・O・カーン自身も試合後に指南を受けているらしく、余も処刑後に指南をよく受けるぞと明かしている。
ユナイテッドエンパイアに入ってから、髪を顔の前に垂らして入場する姿に変わったのだが、どれだけ髪の毛を濡らしているんだ?と毎回気になって仕方がない(笑)
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー5位/ハリウッド俳優並みのイケメンでユニットメンバーに優しいザック・セイバーJr
鈴木軍が世界に誇る唯一無二のサブミッションファイター。
どんな体制からでも見せるサブミッション、関節技は美しいし、見せる関節技と言ってもいい。
ファンからはサブミッションは瞬き厳禁と言うほどの、華麗で、素早い技を繰り出すのだ。
しかも、相手の技をくらい、ダウンしているのか?と思わせながら、相手がキメ技に入ろうとする一瞬のスキを見逃さずに関節技を決める。
リングのエプロンサイド、コーナーなど、あらゆるところから関節技が来るので、対戦相手は油断できない。
本間朋晃は、体が硬いからすぐに決められてしまうと話している。
・・・。
本間朋晃の場合は、ザック・セイバーJrに限らず、体の硬さから相手の技が決まる確率はかなり高いと思っています。
そして、ザック・セイバーJrは、鈴木軍のメンバーの危機に駆け付けたり、ダメージを受けたメンバーをいたわる優しさを持っている、イギリス紳士としての一面もよく見る。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー4位/必殺技のスタイルズクラッシュが決まれば勝利確定 AJスタイルズ
棚橋弘至、オカダ・カズチカ、中邑真輔らといくつものドラマを生み出したAJスタイルズ。
ファンからは、全ての技、ムーブがキレイすぎる、跳躍力も世界トップレベルとファンを魅了している。
特に女性ファンは、AJスタイルズのイケメン度にも魅了されているでしょう。
2014年バレッドクラブに入団。
プリンス・デヴィットの後のバレッドクラブのリーダーとなる。
が、2016.1.5の東京ドーム大会で、タッグを組んでいたケニー・オメガに必殺技の片翼の天使をくらい、バレットクラブメンバーから一方的な殴る、蹴るの裏切りを受け、ケニー・オメガからバレットクラブ追放を宣告され、この試合を最後にWWEへの移籍となった。
この年の中邑真輔との試合後、決着のついたリング上で、男と男がすべてを出し尽くして戦い、お互いが拳を合わせたのは、いまでも感動的で忘れられないシーンです。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー3位/ヒールながら人気は抜群、腹筋は新日本プロレス一と言ってもいい ジェイ・ホワイト
悪の集団を率いる絶対的リーダー。
甘いマスクでダーティファイト、ヒールとしての才能が素晴らしい、試合てないもバクステも面白いと、ファンからは声が上がっている。
ヒールでありながら、人気も抜群にあるジェイ・ホワイト。
2016年には26歳最年少で、外国人レスラーでIWGPヘビー級王座も手にしてる。
石森太二から見たジェイ・ホワイトのすごいところは、技、全てを掌握する独特の雰囲気がある。色気もたまらない。
特に、時折見せる1ヶ所、1点集中攻撃はさすが!と絶賛している。
試合中に見せる、ずる賢さ、策略は、頭の回転の早さ、切れの良さを感じさせる。
でも、勝利したときなどのマイクアピール、バックステージのコメントが長い!
これが、もっと簡潔にさらっと話してくれると、かっこよさが増すんじゃないかなと感じています。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー2位/ビープレストリーへの気持ちを立ってまで、IWGP成果ヘビー王座を手にした男 ウィル・オスプレイ
ウィル・オスプレイは、首の負傷により、欠場となり、飯伏幸太から奪取したIWGP世界ヘビー級王座を返上することが発表されたウィル・オスプレイ。
今回のランキングでのファンからの声は、きれいな空中戦に魅了される、身体能力が半端ない、忍者かと思ったと言われるように、空中戦や試合中に見せる、体の動きに魅了されるファンは多い。
重力を操る天才ジュニアがIWGP世界ヘビー王座になったレスラー。
ヘビーに転向しても、変わらない華麗な空中技は、さらに磨きがかかった。
身体能力の高さには、誰もが目を疑う。
キメ技のオスカッターのダメージは大きく、多くのレスラーをオスカッターで沈めてきた。
グレート・O・カーンから見たウィル・オスプレイのすごいところは、プロレス脳じゃな、アイデアの数と言っていいのう。
合体技などの愛でを余が1つ言う間に、奴は5つも言えるんじゃと話している。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー1位/なんでもできる身体能力と肉体美をもつ ケニー・オメガ
ファンからは、なんでもできる身体能力と肉体美が好き、技の破壊力がスゴイ、全てを兼ね備えたサイボーグと言われている。
2016.8.14新日本プロレスのG1初出場で、AJスタイルズ、飯伏幸太、プリンス・デヴィットのキメ技を繰り出し、最後は必殺技・片翼の天使で決着をつけ、初出場でG1大会史上初、外国人レスラー初優勝を果たしている。
2011年には、飯伏幸太とゴールデン☆ラヴァーズとしてタッグも組んでいた。
2016年には2代目リーダーだった、AJスタイルズを追放し、バレットクラブ3代目リーダーとなる。
が、2018年Codyとの言い争いから和解できず、助けに入った飯伏幸太と共に、ゴールデン☆ラヴァーズの復活となった。
2018.6.9大阪城ホールでは、当時IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカと時間無制限3本勝負という異例の試合形式で、64分超えの試合に勝利し、IWGPヘビー級王座を初戴冠した。
現在はAEWを旗揚げし、副社長となっている。
ケニーオメガは、新日本プロレスの寮に住んでいた時に、試合で負け怒りをぶつけるために部屋の壁に拳を打って、壁に穴をあけたことがある(笑)
■予想はちょっと当たりでした
ベスト10の結果を見ると、全て納得できるレスラーの名前ばかりが並んでいる。
真壁刀義も、全員一時代を気づいた有名でスゴイ選手ばかりと話している。
プリンス・デヴィットや、AJスタイルズ、ケニーオメガと海外で活躍するレスラーも含め、本当にすごい名が連なっている。
昭和プロレスの象徴ともいえる外国人レスラーを始め、新たな時代のプロレスも、まだまだ楽しみが増えていきます。
現在のプロレス熱は、プ女子と言われる、女性ファンの力もあって、さらなる人気を博していきますね。
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