2021.5.14放送の新日ちゃん。は、プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラーランキング前半戦として、現役レスラーから過去のレジェンドレスラーを含めて、20位から11位までが発表された。
今回のゲストは、真壁刀義と本間朋晃で、本間朋晃からの重大発表として、子どもが生まれたことも報告された。
そして、真壁刀義と本間朋晃が選ぶ、スゴイ外国人レスラーベスト3も発表されている。
今回は、2021.5.21に放送される、後半戦トップ10を、わたしなりに予想してみました。
ベスト20に入ったレスラーの選ばれた理由は、いったいどんな理由で、どんなところがすごいのか、興味津々です。
まずは、前半戦の20位から11位までのランキング
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー20位/元祖動ける巨漢レスラー!クラッシャー・バンバン・ビガロ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー19位/イメチェン後カッコいい!と女性ファン急増のタマ・トンガ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー18位/手錠さえも引きちぎる怪物級のマイケル・エルガン
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー17位/まるでサーカスを見ているような運動神経オバケ!エル・ファンタズモ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー16位/歴代の最強レスラーと言われるスコット・ノートン
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー15位/2m超えの身長で圧倒!ランス・アーチャー
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー14位/高橋ヒロムと永遠のライバル!リュウ・リー
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー13位/80年代を代表する世界的レスラーのブルーザー・ブロディ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー12位/「イッチバーン!」で話題になったハルク・ホーガン
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー11位/三谷アナがめちゃくちゃカッコいいと興奮したレスラー、リコシェ
- プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー・後半戦トップ10予想をしてみた
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー20位/元祖動ける巨漢レスラー!クラッシャー・バンバン・ビガロ
投票したファンの声には、見た目のインパクト&想定外の動きや巨体から繰り出される繊細な動きが理由のようだ。
新日本プロレスのマットには、1987年1月に初参戦。
身長190㎝、体重170㎏で、炎をあしらった全身コスチュームがトレードマークだったとか。
当時の実況では、嵐の中から舞い上がる血染めの人間桜吹雪と言われていた。
190㎝、170㎏という巨漢で、側転をしたり、ドロップキックと軽快な身のこなしだったと言われている。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー19位/イメチェン後カッコいい!と女性ファン急増のタマ・トンガ
ファンからは、タッグでは圧倒的な強さと、飛距離、頭の良さに加え、IWGPタッグ王座の最多保持者、2020年にひげなし・短髪にイメチェンをしてイケメン度が爆上がりという声が集まったよう。
イメチェン前のタマ・トンガといえば、ロングヘアにサンタクロース並みの長いひげ、その上フェイスペイントをしていたため、素顔がわからなかった。
さらに、予測不能な動きと、不気味な存在感を放っていたため、矢野通はリングで対戦するたびに怖い!怖い!と連呼していた。
わたしも、その当時のタマ・トンガは気持ち悪いなーと思っていました(笑)
真壁刀義曰く、新日本プロレスのマットに上がりたての頃は、アフロにトラ柄のコスチュームで、裸足で、声が高かった。
こいつ、意外とカッコいいんじゃないか?と思っていたらココに出てきたねと話している。
本間朋晃は、あんなにいい体をしているのに、なんで全身コスチュームで隠す必要があるのかわからない。
脱いだらすごいんです!じゃなくて、見せてくれ!と思っているのだとか。
タマ・トンガはスピード、パワー、テクニックに加えて、身体能力が高いので、試合展開も早く、追いかけるのがやっとのときもある。
一見ワイルドに見えるタマ・トンガは、おちゃめな一面もあり、ファンからは「タマちゃん」の愛称で人気を博している。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー18位/手錠さえも引きちぎる怪物級のマイケル・エルガン
現在の新日本プロレスで、怪力と言えばジェフ・コブをイメージする人も多いと思う。
が、怪力、怪物級といえばやっぱりマイケル・エルガンしかいないと言ってもいい。
110㎏ある真壁刀義や、100㎏の後藤洋央紀を軽々と逆さに持ち上げ、10秒以上もそのまま持ち続けるという怪力。
さらに、エルガンボムで多くのレスラーから勝利を奪ってきたのだ。
ファンの中で記憶に残っているのは、2016.6.19の大阪城ホールのケニー・オメガとIWGPインターコンチネンタルをかけたラダーマッチ。
試合中に、バレッドクラブのメンバーがケニー・オメガの助っ人に入るも、梯子を自身の首にかけグルグルと回転し、バレットクラブを蹴散らした。
だが、バレットクラブによって、コーナーに手錠で繋がれ、もう終わりかと思った瞬間、その手錠を引きちぎり、梯子とケニー・オメガを場外に倒し、争奪戦はマイケル・エルガンの勝利となった。
この試合を観ていたファンからは、ヒーロー映画を見た気分と絶賛されている。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー17位/まるでサーカスを見ているような運動神経オバケ!エル・ファンタズモ
華があって器用、運動神経オバケ!、入場から疑惑のキックまですべてがクレイジーで、予測不能のヤベェやつ、ヒールとして満点!という点で、ファンに選ばれている。
そんな、とにかくクレイジーなエル・ファンタズモだが、実は超イケメンなのだ。
そのイケメンっぷりは、ハリウッド映画の俳優並み。
そんなエル・ファンタズモが日本にいるときに、タッグを組んでいる石森太二に、エル・ファンタズモのすごいところを訊いてみると
ロープの上をスイスイ歩く、驚異のボディバランスと、そこから繰り出される空中殺法。
そして、自粛中にカナダの森で木を蹴り続け開発したスーパーキック。
誤爆で石森太二も喰らったことがあるが、かなりヤバいと話している。
このスーパーキックには、疑惑があり、シューズに何かを仕込んでいるとも言われているが、いまだ謎のままだ。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー16位/歴代の最強レスラーと言われるスコット・ノートン
ファンからは、あのパワーボムの威力はハンパない、初登場したときの衝撃は一番だった、あの分厚い胸板だけで説得力充分などの声が上がっている。
1990年に初来日。
身長は190㎝、体重は160㎏で、実況では重戦車などと言われている。
見た目のすごさから超竜と名付けられ、来日から10年以上トップ外国人レスラーの座を守っていた。
スコット・ノートンのすごいところを、獣神サンダー・ライガーに訊いてみると、元アームレスリング全米チャンピオンだったこともあって、特にパワーボムはものスゴイ!衝撃だったそうだ。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー15位/2m超えの身長で圧倒!ランス・アーチャー
身長が高く、足が長いので入場してリングに入るときは、トップロープを超えて入場する。
また、身長に加えて、怖さと迫力もあるため、ちびっこファンを泣かせ、ちびっこのトラウマになる怖さがある。
2mを超える身長なのに、動きは速く、パワーもあるため、見るたびに圧倒されてしまう。
新日本プロレスには、2011年に初参戦している。
対戦相手の首を掴み、高らかに持ち上げてから、勢いよく落とすなど、荒ぶる試合が見ものだ。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー14位/高橋ヒロムと永遠のライバル!リュウ・リー
メキシコ出身の人気レスラーで、2014年にデビュー。
新日本プロレスにはデビューから2年後の2016年に初参戦している。
絶対イケメンと思わせる雰囲気があるが、覆面rスラーなので、素顔はわからない。
リング上では、樹生無塵衣動き回り、破天荒でスピーディーなファイトスタイルだ。
ファンからは、高橋ヒロムとのライバル関係がアツい!という声も上がっているように、長期欠場から復帰した高橋ヒロムは、しばらくの間、リーどこにいるんだ、早く来てくれよと、マイクアピールやバックステージなど、ことあるごとに名前を出していた。
その2人の試合で、ファンの記憶に残っているのは、2020.2.9IWGPジュニアヘビー級選手権試合。
試合後、高橋ヒロムはリュウ・リーの、もう1回、何回でもやろうぜ!と声をかけているシーンはたまらなくカッコいい。
もっとカッコいいのが、獣神サンダー・ライガーの引退試合の時には、永遠のライバルである高橋ヒロムとリュウ・リーがタッグを組んだことだ。
このタッグを見たファンは、涙が出た。最高のライバルなど、絶賛する声も多い。
高橋ヒロムに、リュウ・リーのすごいところを訊いてみると、生まれ持ったルチャの才能があるのにストイック!
対戦相手がだれであれ、自分のスタイルを貫き、ペースを崩さないと話している。
新日本プロレスのリングに上がっているときもおもっていたけど、今回改めてリュウ・リーを見ると、キン肉マンの世界からそのまま飛び出してきたんじゃないと思ってしまった(笑)
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー13位/80年代を代表する世界的レスラーのブルーザー・ブロディ
TBSドラマ「俺の家の話」で主人公の寿一が、プロレスラーとしてデビューするときに自身で考えたレスラー名に、ブルーザー・ブロディの名前が出ている。
ドラマの中のブリザードは、ブルーザー・ブロディから来ている。
ブルーザー・ブロディはとにかく、衝撃的と思っているファンが多いようだ。
チェーンを振り回しての入場は、子どものころ観て衝撃を受けた、知性と凶暴さを併せ持つ英会陰の存在とか、キングコングの暴れっぷりはテレビ越しでも怖かったなどの声が上がっている。
新日本プロレスには、1985年に初参戦。
身長198㎝、体重135㎏で、一度見たら忘れられない野性味あふれるスタイルだ。
そして、たぐいまれな運動神経と研究熱心な性格だったようだ。
キングコングと聞いて、真壁刀義?と思った人も多いのではないだろうか?
それもそのはず、ゲストの真壁刀義自身が、自身のスタイルはブルーザー・ブロディのプロレス像を盗もうと思った、自分のものにしちゃおうと思ったと話している。
ずっと、チェーンを首にまくスタイルは、どうしてだろう?と思っていた謎が、今回の新日ちゃん。で、やっと知ることができました!
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー12位/「イッチバーン!」で話題になったハルク・ホーガン
40年前に生で見たときの興奮は忘れられない!、世界NO.1のスーパースターにまで上りつえmた、中学1年の時に「イッチバーン!」と叫んだ姿を見て惚れた!など、ファンからの声が上がっている。
1980年に初来日し、新日本プロレスの看板外国人レスラーになった。
右手人差し指を高らかにあげて「イッチバーン!」と叫ぶ決めポーズも話題になったほど。
得意技は、アントニオ猪木をKOした、アックスボンバー。
そのすごさは、獣神サンダー・ライガーも、あの猪木さんをKOしたのは衝撃でした!というほど。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー11位/三谷アナがめちゃくちゃカッコいいと興奮したレスラー、リコシェ
超人的な身体能力は、試合中も重力を感じさせない、天下一品のハイフライヤーとも言われている。
あの、飯伏幸太の身体能力を上回ると思う。
プロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー・後半戦トップ10予想をしてみた
ここで、2021.5.21放送のファンが選ぶスゴイ外国人レスラートップ10を予想してみました。
わたしがパートナーと予想したトップ10
10位/タイガー・ジェット・シン
9位/ジャイアント・バーナード
8位/クリス・ジェリコか、ウィル・オスプレイ
7位/ブロック・レスナー
6位/プリンス・デヴィット(現WWE・フィン・ベイラー)
5位/アンドレ・ザ・ジャイアント
4位/スタン・ハンセン
3位/ジェイ・ホワイト
2位/ジョン・モクスリー
1位/ケニー・オメガ
という感じです。
2021.5.21のプロレスファンが選ぶスゴイ外国人レスラー・後半戦トップ10発表が楽しみです。
真壁刀義が選ぶベスト3
3位/バッド・ラック・ファレ
2位/ジャイアント・バーナード
1位/ジェイ・ホワイト
本間朋晃が選ぶベスト3
3位/バッド・ラック・ファレ
2位/ジェイ・ホワイト
1位/ウィル・オスプレイ
のようです。
本間朋晃が1位に選んだウィル・オスプレイは、首の負傷により、欠場となり、飯伏幸太から奪取したIWGP世界ヘビー級王座を返上することが本日(2021.5.20)発表されました。
今後、IWGP王座決定戦は、オカダ・カズチカを含め、鷹木慎吾の再挑戦になるのか?
ウィル・オスプレイの欠場、ベルト返上は、残念ですが、まずはゆっくり休んで、
また、軽快に動き回るウィル・オスプレイの復帰を待ちたいと思います。
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