飯伏幸太「誤嚥性肺炎」で2021.7.25東京ドーム大会欠場。鷹木慎吾が「飯伏が戻ってくるまでチャンピオンでい続ける」宣言!

飯伏幸太

2021.7.25東京ドーム大会のメインで鷹木慎吾とIWGP世界ヘビーのベルトをかけたタイトルマッチが組まれている飯伏幸太。

2021.7.24名古屋大会の時点でも、飯伏幸太の体調を鑑みて、7.25の出場を決定するという判断のまま、出場するのか?しないのか?確定されていない。

現IWGP世界ヘビーのベルトを保持している鷹木慎吾は、もし飯伏が出場しなくてもタイトルマッチは必ずやると宣言している。

はたして、飯伏幸太は出場できるのか?

飯伏幸太 ワクチン副反応からの体調不良のため欠場

2021.7.17に新日本プロレスが発表した内容では、コロナワクチン副反応で体調不良のため、7.19 茨城・龍ケ崎市総合体育館「たつのこアリーナ」大会は、大事をとって欠場。と発表された。

この時点では、PCR検査の結果は陰性。

欠場と聞いた瞬間に、誰もがもしかして?と不安と困惑が頭をよぎった人も多いと思う。

だが、PCR検査の結果は陰性と発表されたことで、ホッと胸をなでおろしたのは、私だけではないでしょうね。

飯伏幸太「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」のため東京ドーム大会出場も見送りか?

2021.7.22からの大会で飯伏幸太の試合が見られる、鷹木信悟との前哨戦を楽しみに待っていたファンは、2021.7.21に新日本プロレスからの発表で、心配度がましたのではないだろうか。

7.19茨城大会から、体調不良により欠場していた飯伏幸太。

改めて病院で精密検査を行った結果、「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と診断された。

飯伏選手の体調に関して「新型コロナワクチン接種による副反応の症状がみられる」という発表だったが、「誤嚥性肺炎」は、新型コロナワクチン接種とは関係のないことだったと、訂正発表があったのだ。

この診断を受けて、飯伏幸太は引き続き、7.22・23の大阪大会、7.24愛知大会まで、大事をとるために欠場が決まった。

そして、7.25の東京ドーム大会についても、今後の飯伏幸太の回復状況を見ながら判断する。

と発表をされて以来、いまだ出場の有無がはっきりしていない。

ファンとしては、いまだ出場の有無がはっきりしない状態は不安も募ります。

ポジティブに考えれば、万全な体調で7.25東京ドーム大会メインで鷹木慎吾とのIWGP世界ヘビーのベルトをかけて、激熱な闘いを見せてくれることを楽しみに待つこともできる。

だが、万が一出場したとしても、誤嚥性肺炎という診断後の試合は、飯伏幸太の体や体調を考えると、負担が大きいのではないだろうか?と、考えてしまう。

飯伏幸太の思いを尊重したうえで、欠場となったときには棚橋弘至が挑戦に名乗りを上げた

2021.7.24名古屋大会で、KENTAとの試合中、特別解説者として登場した柴田勝頼から、「もう一度IWGPに挑戦してくれ、俺がバックアップするから」という、熱いアピールに答えるように、KENTAに勝利した棚橋弘至が、IWGP世界ヘビーのベルトへの挑戦表明をした。

その棚橋弘至の言葉を受けた鷹木慎吾は、相手が誰であろうが暴れ狂うと返している。

いよいよ、IWGP世界ヘビーのベルトをかけた熱い戦いの火ぶたが切って落とされる7.25東京ドーム大会。

飯伏幸太の体調が心配だが、万全な体調でリングに上がってくれることを期待して待つしかないですね。

2021.7.25東京ドーム大会当日に、飯伏幸太の体調の回復状態を考慮し、やはり欠場の判断で欠場決定。

新日本プロレスのサイトやTwitterでも発表されました。

今シリーズ、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)により大会を欠場していた飯伏幸太選手ですが、現在の体調の回復状態を考慮した結果、大事をとって7月25日(日)東京ドーム大会を欠場とさせていただきます。

飯伏選手の試合を楽しみにされていた皆様には、誠に申し訳ございません。これにより、7月25日(日)東京ドームの対戦カードが一部変更となります。
メインイベントで飯伏選手の挑戦が予定されていたIWGP世界ヘビー級選手権、鷹木信悟選手との試合に関しましては、棚橋弘至選手が代打出場、同タイトルマッチの挑戦者と変更させて頂きます。

皆様には、大会直前でのカード変更となりましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。

何卒、ご了承頂けますよう、よろしくお願いいたします。

新日本プロレスリング株式会社
  
 
【変更対戦カード】
7月25日(日)東京・東京ドーム
[第5試合 60分1本勝負 IWGP世界ヘビー級選手権試合]
(第3代チャンピオン)鷹木信悟 vs 飯伏幸太(チャレンジャー)
  ↓
[第5試合 60分1本勝負 IWGP世界ヘビー級選手権試合]
(第3代チャンピオン)鷹木信悟 vs 棚橋弘至(チャレンジャー)

引用元:新日本プロレス(https://www.njpw.co.jp/306005)より

飯伏幸太のツイッターには、万全な体調になって、次の機会に挑戦したいと書かれている。

タイトルマッチとなれば、特に悔しい思いはあると思う。

それでも、無理をして試合をしてほしくない、急がなくてもいい、ゆっくりと体調を回復させてほしいと思っています。

今回の飯伏幸太の欠場で、挑戦することになった、棚橋弘至と鷹木慎吾の試合は、いつもにもまして力強さと、熱と気迫を感じた。

それは、飯伏幸太への思い、エネルギーの熱伝導を贈っているようにも見えたのは私だけでしょうか?

結果は、鷹木慎吾の勝利となりましたが、リング上での鷹木慎吾のマイクアピールが、涙をそそりました。

全文は覚えていませんが、飯伏はギリギリまでここに来ようとしていたんだと思う、オレはその気持ちだけで充分だ。飯伏が戻ってくるまで、オレがこのベルトを持ち続けなきゃいけねーな。

といった感じの言葉だったと思います。

同じ年でもある鷹木慎吾と飯伏幸太。

だからこそ、鷹木慎吾は、飯伏幸太との試合を臨んでいるし、きっと飯伏幸太も同じ、いや、それ以上の思いがあるのかもしれない。

棚橋弘至の目からは涙が・・・。

そりゃそうです。ずっとずっと追い求めてきているベルトを、手にすることはできなかったが、とても熱い、そしてベルトへの思いが、がっつんがっつん伝わってくる試合でした。

その試合を制することができなかった、棚橋弘至は目頭を手で多いながら、退場。

その目には、悔しさがこみ上げてきた涙があったに違いない。

でも、なにごとも諦めない、追い求めることの大切さを、改めて棚橋弘至というプロレスラーに、教えてもらった、気づかされた試合でした。

やっぱりサイコーですよ、新日本プロレスのエース棚橋さん。

1日も早く、体調が回復されることを祈っています。

慌てず。焦らず、じっくりとそしてゆっくりと、体を休めてほしい。

そして、また熱い闘いをリング上で見せてほしいですね。

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