2021.7.3新日本プロレスの公式サイトで、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也が「エイズ孤児支援チャリティーオークション2021」に出品決定というニュースが発表された。
エイズ孤児は、世界に1,220万人いると言われている。
そのうち約80%はケニア・ウガンダを含むサハラ以南のアフリカに集中していると言われている。
親をエイズで失った孤児たちに対する課題として、貧困、差別、精神的苦痛、教育を受けることができないなど、複雑な問題を抱えている。
このような課題に継続して向き合い、支援を届けていくため、「エイズ孤児支援チャリティーオークション」は開催されている。
その「エイズ孤児支援チャリティーオークション2021」に新日本プロレスの棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也が出品するというのだ。
棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也が出品する「PLASチャリティーオークション」とは
PLASとは、団体名である「Positive Living through AIDS orphan Support（エイズ孤児の支援を通して前向きに生きる）」の略。
団体名の「Positive Living through AIDS orphan Support（エイズ孤児の支援を通して前向きに生きる）」のもと、広く多くの方に普段の生活の中でエイズ孤児問題に触れていただくことを意図して、オークションを開催している。
ネットオークションの方法は、ヤフオク！でキャンペーンの趣旨に賛同した著名人が、提供した物品を出品される。
落札金額は、PLASの活動を通じてアフリカのエイズ孤児支援活動に充てられる。
現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ケニア・ウガンダで緊急支援を行っているため、チャリティーオークションも、新型コロナウイルスのアフリカ緊急支援を目的に開催する場合もあるようだ。
落札金額は、新型コロナウイルス対策として実施し、食糧と手洗い（抗菌石鹸の配布や手洗い場の設置、感染予防の啓発など）を届けるための支援活動や復興後の支援活動（生計向上支援等）に充てている。
協力企業として、ヤフー株式会社、株式会社イデアインターナショナル、パッケージアート株式会社が協力企業として挙がっている。
棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也が出品する「PLASチャリティーオークション」は過去に行ったオークション
2019年11月27日（水）～2020年2月9日（日）世界エイズデー2019チャリティーオークション
お預りしたご寄付合計：550万3,738円
2020年6月1日から12月20日まで＜新型コロナウイルス＞アフリカ緊急支援チャリティーオークションを実施しました。
https://www.plas-aids.org/support/auction
世界エイズデーチャリティーオークション
新型コロナウィルスアフリカ支援チャリティーオークション
過去の協力者には、俳優や歌手などを含め多くの著名人が協力しているようです。
水野裕子 様、安達祐実 様、スザンヌ 様、土屋アンナ 様、つるの剛士 様、紺野美沙子 様、リリー・フランキー 様、小倉優子 様、竹中直人 様、広末涼子 様、市井紗耶香 様、大沢あかね 様、山口もえ 様、青木裕子 様、木下優樹菜 様、道端ジェシカ 様、山寺宏一 様、山本モナ（中西モナ） 様、山川恵里佳 様、SHUN 様、LiLiCo 様、山田まりや 様、城咲仁 様、川平慈英 様、青木さやか 様、ルー大柴 様、渡辺正行 様、土屋伸之（ナイツ） 様、ウド鈴木（キャイ～ン）様、筧美和子 様、堂珍敦子 様、長谷川理恵 様、中林 美和 様、道端カレン 様、古川愛李 様、爆笑問題 様、福山潤 様、橋詰知久 様、西田敏行 様、嶋村侑 様、神谷浩史 様、広瀬アリス 様、吉永小百合 様、三浦友和 様、赤井英和 様、森泉 様、ナジャ・グランディーバ 様、和田明日香 様、平野レミ 様、鈴木福 様、黒羽麻璃央 様、佐藤拓也 様、伊原六花 様、青柳文子 様、鳥越裕貴 様、ずん 様、宇佐卓真 様、鈴鹿央士 様、ニッチェ 様、瀬戸あゆみ 様、反町隆史 様、アンミカ 様、水谷駿 様、櫻井孝宏 様、三森すずこ 様、倉知玲鳳 様、米倉涼子 様、櫻川めぐ 様、窪塚洋介 様
岸田護 様、奥寺康彦 様、田中雅美 様、田中マルクス闘莉王 様、澤穂希 様、赤星憲広 様、楢崎正剛 様、和田毅 様、荒川静香 様、高橋尚子 様、武田修宏 様、東尾理子 様、杉山愛 様、セルジオ越後 様、有森 裕子 様、高木義成 様、南葛シューターズ 様、日テレベレーザ 様、永井 謙佑 様、和田豊 様、丹羽孝希 様、水沼貴史 様、宮本ともみ 様、大島祐哉 様、篠原信一 様、伊達公子 様、角中勝也 様、鈴木大地 様、香川真司 様、渋野日向子 様、三好康児 様、冨安健洋 様、荻野貴司 様、甲斐拓也 様、内川聖一 様、安田尚憲 様
FLOW 様、Rie fu 様、米倉 千尋 様、飯田圭織 様、芝田じゅん 様、FUNKIST 様、SEKAI NO OWARI 様、UVERworld 様、MINMI 様、TAKUYA 様、マーク・パンサー 様、アンジェラ・アキ 様、河口恭吾 様、flumpool 様、加藤登紀子 様、古屋雄作 様、久石譲 様、村上龍 様、のぶみ 様、加山雄三 様、八代亜紀 様、ナオト・インティライミ 様、シシド・カフカ 様、清塚信也 様、坂本冬美 様、氷川きよし 様、森進一 様
ちばてつや 様、二ノ宮知子 様、高橋陽一 様、しげの秀一 様、さいとう・たかを 様、井上きみどり 様、高橋留美子 様、植田まさし 様、諫山創 様、蛭子能収 様、北見けんいち 様、カナヘイ 様、絵子猫 様、ポテ豆 様、my 様、mame&co 様、サタケシュンスケ 様、いしいともこ 様、シゲタサヤカ 様、ナガノ 様、木野下円 様、いつきゆう 様、福田透 様、wakuta 様、うとまる 様、アグリム 様、一ツ山チエ 様、キューライス 様、佐藤雅晴 様、漆原友紀 様、江口夏実 様、ねも太郎 様、川浦良枝 様、グレー 様、葉月かなえ 様、久米田康治 様、コンドウアキ 様、こげどんぼ* 様、浅野いにお 様、カメントツ 様、浦沢直樹 様、にしむらゆうじ 様、ヨシダナギ 様、きくちゆうき 様、岩明均 様
尾上右近 様、熊川哲也 様、中村祥子 様、上野水香 様、柄本弾 様、羽生善治 様、野村萬斎 様、林家たい平 様
https://www.plas-aids.org/support/auction
海外の団体である、WWEの選手などは、日本公演に際に子どもの施設などを訪問する。
日本でも、慈善活動をしているスポーツ選手なども多いが実際には公に公表される機会がないように感じています。
今回のチャリティーオークションのニュースをきっかけに、このような活動が広がっていくといいなと思っています。
PLASのサイトを見ると、月1,000円～のご寄付で子どもたちを支援することができる、マンスリーサポーターを募集中している。
棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也の「エイズ孤児支援チャリティーオークション2021」の出品期間
今回、協力者としてオカダ・カズチカ、棚橋弘至、内藤哲也が参加することになった。
オカダ・カズチカは2021.7.5～7.11の期間に出品が決まっている。
続いて、棚橋弘至と内藤哲也の出品期間も発表になると思います。
現在は、つるの剛士さんと澤穂希さんが2021.7.4まで出品中です。
プロレスラーは、いままでも「プロレスで世界を、世の中を元気にする！」と言い続けている。
そして、2020年新型コロナウィルスの影響をうけ、無観客試合や試合興行の自重、感染予防対策など、いろいろなことが、いままでの興行から一変した。
そのなかでも、そのなかだからこそ、いままで言い続けてきた「プロレスで世界を、世の中を元気にする！」という言葉に力が入る。
現在ドキュメンタリー映画が公開されている葛西純も、映画の中で、試合を観に来たファンが夢中になりすぎて思わず声が出てしまうくらいの試合を観せたい、したいと話していた。
今回出品しているオカダ・カズチカも、自分がリングの上で元気をパワーを観せると言っているし、内藤哲也は、今までは勝利をしたあとに会場のファンと一緒に「デ・ハポン」を大合唱していたが、現在では、心の中で大合唱をしてくださいと言葉を変えている。
でも、どんな状況になってもプロレスラーが、観ているファンに勇気や元気、パワーを与えたいと思いながら、リング上で男の意地、魂と魂のぶつかり合い、闘争心むき出しの感情などを観せてくれる。
だからこそ、ファンはどんどん魅了されていくんだと思う。
今回のチャリティーオークションへの出品をしって、改めてプロレスの存在の大きさを感じたように思う。
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