プ女子のプロレスメディア 萌エル闘魂 つくりんです。
2月19日はアントニオ猪木さんの誕生日。
今年2022年はアントニオ猪木さんが立ち上げた新日本プロレス50周年。
その一年を背負う覚悟を新日本プロレスオカダ・カズチカが新年早々ファンに見せてくれました。
2.20北海道きたえーる大会で防衛したベルトを携えたオカダ・カズチカから出た言葉にグッと来た人も多かったのではないでしょうか。
【アントニオ猪木誕生日】オカダ・カズチカからアントニオ猪木への誕生日プレゼントは2度目の防衛
1.4東京ドーム大会で、2021年G1覇者のオカダ・カズチカ選手は、鷹木選手を制してIWGP世界ヘビー級王者となった。
翌日1.5東京ドーム大会で、さらにウィル・オスプレイ選手を制してIWGP世界ヘビー級王座の初防衛に成功。
初防衛を果たしたオカダ・カズチカ選手の前に現れた内藤哲也選手の挑戦表明に「新日本の50周年を飾るにふさわしい相手」として挑戦表明を快諾した。
今年2022年は新日本プロレス50周年であることから、選手それぞれが50周年に向けた思いを持ってのスタートとなった今シリーズは、オカダ選手と内藤選手の闘いに注目が集まる形で始まった。
40周年興行でも対戦したオカダ選手と内藤選手。10年経ったいま、両者の想いはさらに強くなったであろう。
そうして行われた2.20北海道・北海きたえーる大会のメインイベント。
挑戦者の内藤選手を必殺技・レインメーカーで仕留め、2度目の防衛に成功した。
コメントで「50周年にふさわしい相手、ふさわしい戦いでした！ ありがとうございました！」「今日、2月20日は猪木さんの誕生日ですから。この防衛をプレゼントとして、お返しは新日本プロレスのリングでお待ちしております」と告げた。
【アントニオ猪木誕生日】「ボクらの時代」でアントニオ猪木をいまでも会長を慕う理由は？オカダ・カズチカ選手、獣神サンダーライガーさん、棚橋選手出演
2月20日(日)7：00～放送された「ボクらの時代」で、獣神サンダーライガーさん、オカダ・カズチカ選手、棚橋選手の対談が放送された。
オカダ・カズチカ選手は実際にアントニオ猪木さんが新日本プロレスを引っ張っていた時代を知らない世代。
それでもなお、新日本プロレス50周年にアントニオ猪木さんにリングに上がってほしいと思いを強くしている。
対談の中で、いまでもアントニオ猪木さんが会長と言われ色々な人に慕われる理由、道場でのアントニオ猪木さんの姿なども話題に上がった。
その中の一コマにオカダ・カズチカ選手は「今日は猪木さんの誕生日」と話している。
アントニオ猪木さんの誕生日当日に、いまでも新日本プロレスを支えている獣神サンダーライガーさん、厳しい時代の新日本プロレスを支え引っ張ってきた棚橋選手、これからの新日本プロレスを引っ張っていくオカダ・カズチカ選手の3名の対談も、猪木さんへのプレゼントと言っていいのではないだろうか。
そこに、オカダ・カズチカ選手のIWGP世界ヘビー2度目の防衛が重なった日となった。
【アントニオ猪木誕生日】ツイッターで見せたアントニオ猪木さんの元気な姿
最近ツイッターなどの投稿が少なかったアントニオ猪木さん。
ファンの中には体調を心配する声も多かった。
その心配を消し去るかのように上がってきたアントニオ猪木さんのツイッターに心を撫でおろしたファンも多いと思います。
もちろん、私もその一人。
オカダ・カズチカ選手の想いが届き、50周年の新日本プロレスリングにアントニオ猪木さんが上がってくれることも心待ちにしたいですね。
【アントニオ猪木誕生日】オカダ・カズチカ選手のガウンは新日本プロレス50周年の歴史が詰まっている
アントニオ猪木さんにリングで待っていますと話すオカダ・カズチカ選手の2022年のコスチューム。
こちらもアントニオ猪木さんへのプレゼントと言ってもいいのでは？と私は個人的に思っています。
1.4東京ドーム大会に姿を見せたオカダ・カズチカ選手のコスチュームスタイルは、まさにアントニオ猪木さんを意識し、新日本プロレス50周年を意識したものだった。
いままでロングのガウンだったオカダ・カズチカ選手、今回は現役時代のアントニオ猪木さんの来ていたガウンスタイルに変わっている。首にはタオルを掛け入場した姿は、一瞬アントニオ猪木さんが入場するシーンを想像させた。
そして、そのガウンにはこれまでの新日本プロレス50周年歴史が刻まれている。起こった出来事などが全て文字化されているんです。
私も思わず画像を拡大して確認してしまいました。
私はもっとじっくりと読みたいと思い、オカダ・カズチカ選手のTシャツも購入しました。
【アントニオ猪木誕生日】シンニチイズムで迎えてくれるアントニオ猪木さんの姿に感動するファンも続出
現在、新日本プロレス50周年イベントとして東京ドームで開催されている「シンニチイズム」
ゲートを入るとそこにはアントニオ猪木さんの姿が！
もうこの瞬間にここにきて良かったと思うファンも多いと思います。
私は初日に会場にいきましたが、これはぜひとも行ってほしい！
そして、これまでの新日本プロレス、アントニオ猪木さんを堪能してほしいなと思います。
シンニチイズムについては、レポートを兼ねて別記事で書きたいと思います。
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