2021/6/17発売 棚橋弘至初の自伝「HIGH LIFE 棚橋弘至自伝 Ⅰ (新日本プロレスブックス)」でどんなことを語るのか?

プロレスラー本

プロレスラーの本は、探してみるとかなり多い。

プロレス界の中で一番古い新日本プロレスは、今年で50年になる。

その年数を考えれば、レスラーの数だけ、一人の人として、レスラーとしての人生がある。

と思うと、自伝がもっとあってもいいように感じる。

2021/6/17発売 棚橋弘至 初の自伝「HIGH LIFE 棚橋弘至自伝 Ⅰ」の予約を急げ!

「HIGH LIFE 棚橋弘至自伝Ⅰ(新日本プロレスブックス)」
著者:棚橋弘至
発売日:6月17日(木)
定価:本体1700円+税
四六判ソフトカバー 368ページ

闘魂SHOPや一部書店での購入特典として、オリジナル・ポストカード2種類の配布決定している。
さらに、サイン本発売も決定いる。

Ⅰとあるように、すでにⅡも2022年に発売される予定だ。

サイン本の取扱店舗や特典ポストカード取扱店舗については、詳細はまだ発表されていない。

現在、闘魂ショップでも予約を受け付けている。

Access denied

棚橋弘至 初の自伝「HIGH LIFE 棚橋弘至自伝 Ⅰ」には、どんなことが書かれているのか?

デビュー22年目となる棚橋弘至。

自伝を書いているプロレスラーは多くいる、その中でも22年というと、かなり遅めの自伝発売だと思う。

内容としては、新日本プロレス公式スマホサイトでの連載中の「棚橋弘至のHIGH LIFE!!」をベースに再構成したものと書かれている。

棚橋弘至のイメージといえば、チャラい、軽い、新日本らしくない、とブーイングされ続けた男でもある。

そんな棚橋弘至が、IWGPヘビーの頂点に登りつめるまでが、368ページのフルボリュームの中に収められているという。


また、幼少期から学生プロレス時代やデビュー前の写真など、100点を超える写真に棚橋弘至のコメントもついて、掲載されているようだ。

これは、ファンならずともぜひ、手にして読みたい一冊。

棚橋弘至 初の自伝「HIGH LIFE 棚橋弘至自伝 Ⅰ」目次

第1章:野球少年から学生プロレスへ

第2章:新日本プロレス入門

第3章:ヤングライオン時代

第4章:U-30は俺の青春

第5章:IWGPへビーという山

第6章:新闘魂三銃士

第7章:冬の時代

第8章:メキシコ遠征

第9章:「俺が新日本を引っ張ります」

第10章:「愛してます!」

第11章:『G1』初制覇

第12章:「ブーイングもっとください」

第13章:武藤敬司を超えた日

という、13章の中に、棚橋弘至という1人の男の、1人のプロレスラーの思いや、人生が収められている。

棚橋弘至は、生まれながらのチャラ男、初恋の相手に3回フラれた経験がある。
立命館大学プロレス同好会から、「将来はプロレスラーになります」と新日本プロレスの門を叩くも、3回の入門テストでようやく合格。

意外なことに棚橋弘至は、入門テストを一発合格で入門していないのだ。


そして、いまでこそ新日本プロレスのエースと言われている棚橋弘至も、武藤敬司、長州力の付き人をしていたこともある。

棚橋弘至の中では、もしかしたら中邑真輔という1人の男は、永遠のライバルであり、同志なのかもしれないと思わせる「中邑と仲良くなりたい」という言葉。

新日本プロレスがというよりは、プロレス界が低迷していた時に、プロレス界を盛り上げた2人の立役者として、盛り上げてきた、棚橋弘至と中邑真輔。

いまでこそ、プ女子などが増え、プロレス界もゲームやドラマ、ラジオのパーソナリティーと、プロレス以外でも、見かけることが多くなった。

その礎を築いてきたのは、誰もが棚橋弘至と中邑真輔というだろう。

といいつつ、わたしは棚橋弘至ではなく、中邑真輔が好きなのだが、今回の自伝の内容を読んだことで、棚橋弘至 初の自伝の発売がいまから楽しみで仕方がなくなっている。

自伝を出しているプロレスラー

棚橋弘至と共に、新日本プロレスを、プロレス界を盛り上げ、いまや世界の「中邑真輔」は、デビューから数年ごとに分けた、自伝を3冊発売している。

制御不能のカリスマ ロス・インゴベルナブレス 内藤哲也は、自伝以外にも漫画にもなっている。


オリンピック聖火ランナーも務めた オカダ・カズチカ

オカダ・カズチカを裏切り、ジェイホワイトのサポーターになった外道

頭の切れる、天才的な策略家 矢野通

永遠にジュニアのレジェンド 獣神サンダー・ライガー

そして、デスマッチのカリスマ 葛西純

2021.6.28から上映になった映画「狂猿」。

エル・デスペラード、高橋ヒロムも鳥肌が立つほどスゴイとTwitterにアップしていた映画が

ついに公開になった。

こちらの映画も、観に行きたいと思っています。

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プロレスラーの本は、探せば探すほど、数多くある。

わたしも、まだ読んでいない自伝や本が多くあるが、どれも読みふけりたいと思うような本が多い。

これから、プロレス観戦だけではなく、本も読んでいきたいと、改めて思いましたね。

本やドキュメンタリー映画は、その「人」に触れることができる1つのアイテムだと思います。

だからこそ、読みたい!そう思ったときに読むのが、一番その「人」の跨線に触れられるタイミングなのかもしれない。

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