【高橋ヒロムyoutube】高橋ヒロム怪我から復活!スーパーポジティブ欠場(5G欠場)の始まり

高橋ヒロム

2.19盛岡大会で、本間朋晃との攻防中に本間のブレーンバスターを決められないようにこらえたときに”バチン”というはっきりとした音が聞こえた瞬間に”やっちまったな”と思ったらしいが、肩が外れたくらいだと思っていたが、違和感があったため翌日、東京の病院でMRI検査を受け、大胸筋が断裂していることが判明し、手術を受けた。

欠場。その言葉を聞いた瞬間、また高橋ヒロムに会えなくなる

そんなことが頭をよぎった人も多いだろう。

が、今回の欠場は、最新・最先端の欠場5G欠場だと高橋ヒロムは話している。

リング上で試合をする高橋ヒロムを観るのは、もう少し先だが、プロレスを外側から盛り上げるスーパー前向き欠場中の高橋ヒロムを楽しむのいいだろう。

【高橋ヒロムyoutube】今の気持ちを自分の口で伝えたい、欠場してもyoutubeは継続するよ!

手術が無事に終わり、2021年3月12日のyoutube配信では、元気な高橋ヒロムの姿を観ることができた。

ヒロムちゃん完全復活!といっても、完全に復活したわけではない。

ただ、いまの自分の気持ちを自分の口で伝えたいと思っての配信だった。

配信では、まだ、大胸筋断裂の手術後を感じさせる、片腕が動かせない状態で、手術を決めるまでの心境を語っている。

やろうと思えば試合はできる、でも、短命なプロレスラーとしてリングに立つのか?

決まっていた試合を欠場してしまったのは、プロして良くないと感じながらも、手術を決断した理由は、デビュー当時から掲げている

IWGPジュニアのベルトを巻いて

ジュニアとしてIWGPヘビー(現:IWGP世界ヘビー(3/30にIWGP世界ヘビーのベルトとして、IWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルのベルトを統一している))のベルトを巻いて、ゴールデンタイムで試合をすること。

そして、新たに加わっている、ジュニアとして東京ドームのメインでIWGPジュニアの試合をすること。

この二つの夢を叶えるために決断した手術だった。

その言葉通り、その一歩として手術を無事に終え、youtubeで元気な姿を見せてくれたときには、ホッと安心したファンは多いと思う。

【高橋ヒロムyoutube】前回の首の怪我とは違って、どんどん前に出ていきプロレスを広め、自分自身も楽しむスーパーポジティブ欠場

前回欠場した時も、スーパージュニアで優勝し、その後スーパージュニアのトロフィーが壊れた後に首の怪我で欠場している高橋ヒロム。

そして、今回も、スーパージュニアで優勝し、その後スーパージュニアのトロフィーが試合中に折れてしまう事件が起こった後の怪我での欠場となっていることから、もしかしたら、トロフィーの呪いなのでは?と、内藤哲也にこぼしている。

たとえ、そうであったとしても今回の欠場は、前回のように動けないわけではない、逆にドンドン動くことができるかたこそ、いまのこのチャンスを活かし、どんどん前に出ていく、高橋ヒロムはプロレスを欠場中なのにスゲエーなと言われたい。

外から、プロレスを広め、応援していくのもいいんじゃないかと考え、企業などにもお仕事くださいとコメントを出している。

このようなコメントをさらっと笑顔で言葉にできるのは、高橋ヒロムならではないだろうか。

もし、わたしがドラマや映画、CMなどの広告会社で働いていたとしたら、即座のオファーをしたくなってしまうだろう(笑)

【高橋ヒロムyoutube】手術室に入ったら入場曲が聞こえてきて、ついに幻聴が聞こえるようになったのか・・・と思った

点滴を入れながら手術室の扉が開き、手術室に入ると、高橋ヒロムの入場曲「Timebom」が流れていたという。

あー、ついに幻聴が聞こえるようになってしまったか。

手術室の扉を入場ゲートと間違えてしまうようになったか。と思っていたら、担当医の先生が入場曲を流してくれていたという現実にびっくりしたという。

こんな粋な計らいをしてくださる担当医の方なら、安心して身を任せることもできるだろう。

その後、手術中の動画を少しだけ見せてもらったそうだ。

リアルな画像を”ヒロムちゃん大解剖”と名付けている。

退院後、最初にやったことは?というスタッフからの質問に片手で家で作る次郎ラーメンと答えている。

と、元気な高橋ヒロムを見せてくれているが、この配信のあと、実際に怪我をしてから退院するまでを自撮りで撮影し、配信している。

【高橋ヒロムyoutube】大胸筋断裂から退院までの記録

怪我をした当日には、首の怪我をして長期欠場して、また長期欠場になるかもしれないことに、めちゃめちゃ落ち込んでいる。

色々考えて、落ち込んで、でも吹っ切るしかないと言い聞かせている姿は、見ているファンにも伝わってくるだろう。

今回の欠場がなければ、高橋ヒロムは、大阪城で行われるIWGPジュニアタイトルマッチと、IWGPジュニアタッグのタイトルマッチの試合で、思い切りベルトを懸けた熱い闘いをするはずだったのだから。

怪我をしたことで、落ち込んでいる高橋ヒロム。

イライラとする高橋ヒロム。

色々な葛藤やもどかしさを感じている高橋ヒロム。

そういった自分を、せっかくyoutubeをやっているんだから、この際だから、心境とか全部撮って流してやろうと思った。

知ってもらいたい、みんなに知ってもらうと思っての自撮り撮影がスタートした。

この配信は、ファンにとって今まで以上に高橋ヒロムという人を身近に感じることができたかもしれない。

【高橋ヒロムyoutube】怪我翌日、内藤哲也が高橋ヒロムを病院まで送り届けるタクシー運転手となった?

東京に戻り、MRI検査を受けるために病院に向かう高橋ヒロムを、内藤哲也が迎えに来て送ってくれるというプレゼントが、高橋ヒロムの心を少し落ち着かせたのではないだろうか。

そんな車中での会話で「辛い」と高橋ヒロムが言うと、「朝からタクシーさせられてそりゃ辛いよ」と内藤哲也が返す。

その言葉に、高橋ヒロムは「内藤さん優しいですね、そんあことを言ってくれて」とじんわりと嬉しさを感じているようにもとれる声色で話している。

この時、実は内藤哲也も試合中、相手選手とのテンポのずれで、相手選手の足が元々痛めている膝にきわどい角度で当たったことで、高橋ヒロム同様欠場をしていたのだ。

そのような状態でも、高橋ヒロムを病院まで内藤哲也自身が運転し送っていくのは、可愛がっている高橋ヒロムであることと、L・I・Jメンバーの関係の深さなのではないかと感じる。

【高橋ヒロムyoutube】車中でのマジで怖い話・・・

前回、欠場した時も、スーパージュニアで優勝し、その後スーパージュニアのトロフィーが壊れた後に首の怪我で欠場している高橋ヒロム。

そして、今回も、スーパージュニアで優勝し、その後スーパージュニアのトロフィーが試合中に折れてしまう事件が起こった後の怪我での欠場となっていることから、もしかしたら、トロフィーの呪いなのでは?と、内藤哲也に車中で話すと、内藤哲也は次が楽しみだねと笑顔で伝えると、高橋ヒロムは次は丁重に扱うと答えると、今までは雑に扱ってたの?なんで今回折れたの?と、その笑いながら、いままでの扱いについて言葉を投げかける。

一回目のトロフィーは内藤哲也が壊したのだが、今回のトロフィーは、いわば試合中の事故で壊れてしまった。

ベルトやトロフィーは、リングアナウンサーの本部席に置かれているのだが、鉄柵に選手をぶつけるときに、鉄柵の揺れから落ちてしまうこともあるのが現状なのだ。だとすれば、置き場所なども考えたほうがいいのではないだろうか?と思ってしまうのは、わたし以外にもいるのではないだろうか(笑)

自撮り撮影の中では、MRI検査の結果から、このまま手術をしない選択肢もあるが、今後を考えると手術をするかどうかは本人次第というところもあり、その決断をしなければならなかったり、入院してから手術当日、手術後の高橋ヒロムの心境などが撮られている。

自分が本当は立ってるはずの試合を観て、悔しさを噛みしめたりしながらも、スーパーポジティブ欠場をするという気持ちになるまでの高橋ヒロムの姿を見ていると、実際に自分が同じような状況になった時には、どのようなことを考えるのだろうか?そんなことも考えさせられた。

【高橋ヒロムyoutube】2022年50周年記念では一緒にやりましょう!内藤さん!とメッセージを送る

2022年で新日本プロレスは50周年を迎える。

その50周年の旗揚げ記念日には、前回、今回と欠場という形で実現できなかった内藤哲也と試合を必ずやりましょう!と誓いを立てている。

退院の時に、担当医の方から、「ポジティブでいてください。怪我を治すにはポジティブでいるのが一番だから」と言われたという高橋ヒロムは、その言葉通り、今回は隠れる欠場ではなく、どんどん前に出ていく欠場をすると宣言したのだった。

【高橋ヒロムyoutube】4.4両国国技館で前説に来ました!

youtubeやTwitterでは、元気な姿を見れているが、高橋ヒロムがリング上に戻ってくるのは、まだ先の話と思っていたのもつかの間、4.4両国国技館で久しぶりにリングに高橋ヒロムの姿が見れたのだ。

この時には、右腕の固定装具もとれていて、いつもの派手なジャケットにパンツスタイルでリング上に上がり、4.4両国国技館での試合の前説を始めた。

その後は、解説者としてその場に残り、一つ一つの試合をファンとして、プロレスラーとして集中してみていた。

本当にどんどん前に出てくる、スーパーポジティブ欠場を実現する高橋ヒロムの凄さを、改めて実感した。

【高橋ヒロムyoutube】高橋ヒロム怪我から復活!スーパーポジティブ欠場(5G欠場)の始まり・まとめ

高橋ヒロムが入場するだけで、会場は明るくポップな雰囲気に包まれる。

試合中は真剣でガンガンボルテージを上げていく高橋ヒロムだが、一歩リングを降りれば、youtubeなどで見せる可愛さと男の色気を醸し出す、変幻自在に自分を変えるため、目が離せない。

だが、心に持っているでっかく、そして、揺るがない夢をひたすらに追いかける姿は、男女問わず一緒に夢を追いかけたいと思わせるし、エル・デスペラードとの闘いは、何度も見たいと思っていまうような熱さを感じさせてくれる。

今回のyoutube自撮り配信も、高橋ヒロムだからこそといってもいい。

飾らない、いろん側面を持った一人の男性としての高橋ヒロムを見せてくれた、そのうえで、新日本プロレスのプロレスラー・高橋ヒロムであるという存在を感じさせてくれているようにも感じる。

まだまだ、欠場期間はあるが復帰の日を楽しみに待ちながら、どんどん前に出てくるスーパーポジティブ欠場をどんな形で、どんな場面で見せてくれるのか、こちらも楽しみだ。

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