週刊プロレス5/12 本隊とCHAOSの懸け橋になっている、棚橋弘至と矢野通の仲

週刊プロレス

2021.5.12発売の週刊プロレス。

棚橋弘至のドラゴンノートで、本隊とCHAOSの連合軍について話している。

棚橋弘至と矢野通と仲は、棚橋弘至にとって、矢野通は弟のような存在のようだ。

本隊とCHAOSが業務提携は、棚橋弘至と矢野通の仲が取り持つのか?

棚橋弘至&オカダ・カズチカ組がきっかけで、本隊とCHAOSの業務提携的なカードが組まれることがある。

棚橋弘至は、共通の敵を倒すための連合軍とも話している。

今回のシリーズでは前半に棚橋弘至がCHAOSと組んでいた。

後半になると、棚橋弘至を含む本隊にCHAOSから矢野通が1人入ってのタッグを組んでいた。

そのこともあってか、棚橋弘至は、自分と矢野通が懸け橋になっていると話している。

矢野通は、棚橋弘至にとって弟のような存在?

棚橋弘至の弟と同じ年の矢野通は、弟のようで感覚的に、付き合いやすいのだとか。

若手時代は、矢野通と仲が良く、一緒に飲みに行っていたこともあるという。

矢野通は、新日本プロレスでは、敏腕プロデューサーでもあり、新日ちゃん。宣伝プロデューサーなど、数多くの肩書を持っている。

そのため、社交性も高く、誰とでもうまく立ち回ることもできるとも話している。

リング上で、棚橋弘至の腹筋・胸筋披露タイムも盛り上げる矢野通との仲の良さが垣間見える

今回のシリーズ後半、本隊と多くタッグを組んでいた矢野通は、毎試合恒例の棚橋弘至の腹筋・胸筋お披露目の立役者にもなっていた。

正直、バレットクラブなどとのカードでは、ジェイ・ホワイトの腹筋、胸筋の方がきれいで、若干負け気味感が否めない棚橋弘至の腹筋・胸筋。

そこを、矢野通は、お披露目タイムにリングロープからのぞき込み、「すごーい!」を何度も連呼して、会場を盛り上げていた。

以前放送されていた矢野通のCOOKPAD・LIVEに登場したときの棚橋弘至。

こちらの放送を見ると、棚橋弘至と矢野通の仲の良さがわかるのではないだろうか。

リング上では、カッコいい男の棚橋弘至も、弟のような存在である矢野通の前では

茶目っ気が出ているようにも見える。

矢野通がいるだけで、会場の空気か変わる

矢野通が入場するだけで、会場の空気は一変する。

敏腕プロデューサーというだけあって、演出がうまいのだ。

頭はきれ、回転も速い。

策略や戦略は、お手の物。

毎回、こんなことするの?とびっくりすることが多い。

実際に、入場して選手紹介をされるときには、数多く持っている肩書に合わせて、ジェスチャーなどをするのだ。

棚橋弘至は生涯本隊宣言!

プロレスラーでよくみられる、自分の所属ユニットを裏切って、対抗する側のユニットに移ることがある。

矢野通も、CHAOSに入る前は、金髪ヒールと、いまの矢野通とは真逆のスタイルだった。

当時は、敵対することも多かった2人だが、現在は一緒に組めばイキもぴったり合っていると、棚橋弘至は話している。

だが、棚橋弘至は、相手がユニットをかえ、棚橋弘至を狙ってくることが多いこともあってか、生涯本隊と宣言をしている。

ロス・インゴはハードルが高い・・・。

今後、棚橋弘至がジェイ・ホワイトやロスインゴと組むこともあるかも?という期待は、ファンにとってはあるのだろう。

だが、棚橋弘至は、ロス・インゴはハードルが高いと思っているようだ。

ロス・インゴは、ユニットとして結束力が異様に高いため、棚橋弘至&内藤哲也、棚橋弘至&内藤哲也&SANADAなどのタッグが実現しても、一度もタッチされないだろう・・・。

と、たとえタッグを組むことがあったとしても、一人ぼっちになってしまう可能性が高いと、ちょっと寂しい考えを持っているようだ。

週刊プロレス5/12発売号の目玉は・・・

今回の週刊プロレス5/12では、内藤哲也デビュー15周年記念特集も組まれている。

内藤哲也のまさに、デビューから現在までの軌跡をたどっている。

デビューからNO LIMIT時代の高橋裕二郎との関係や、メキシコ遠征の話なども多く語られている。

そして、オカダ・カズチカへのライバル意識や、ケガでの長期欠場についてなど、まだ詳細は読んでいないが、これからじっくりと読もうと思っています。

NEVERベルトに再挑戦をにおわす棚橋弘至

今回のシリーズで、ジェイ・ホワイトにNEVERベルトを奪取されてしまった棚橋弘至。

バックステージのコメントでは、取られてしまったけど、また取り返せばいいとコメントを残しているので、再挑戦の日を楽しみに待ちたいところですね。

現在は、コロナの緊急事態宣言や、選手のコロナ陽性判定もあり、5.15、5.29に行われるはずだったビッグイベントなど、延期や中止となっている。

だが、5月22日からは試合が再開される予定になっているので、また熱い男たちの闘いを観れる日を待っているのも、ワクワク感が高まります。

棚橋弘至が次にNEVERベルトに挑戦するときのセコンドに、もしかしたら矢野通がついているなんてこともあるかもしれませんね。

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