萌エル闘魂 つくりんです。
9月18日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で「G1クライマックス31」開幕戦。
まずは、Aブロック公式戦・1戦目。
開幕前から、どんな死闘が繰り広げられるのか?秋のG1クライマックス31の予想と、試合結果をお伝えしていきます。
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 飯伏幸太vs高橋裕二郎 予想は飯伏の勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ グレート・オーカーンvsタンガ・ロア 予想はロア 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 矢野通vsKENTA 予想はDRAW 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 内藤哲也vsザックセイバーJr 予想はザックの勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 石井智弘vs鷹木慎吾 予想は石井の勝利 結果は・・・鷹木の勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】9月19日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で「G1クライマックス31」。Bブロック公式戦・1戦目。
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ YOSHI-HASHIvsEVIL 予想はYOSHI-HASHIの勝利 結果は 相変わらずのEVILの勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ ジェフ・コブvsチェーズ・オーエンズ 予想はコブの勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】週刊プロレス9.22発売では色男対決と銘打たれている 新日本プロレス 9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・SANADAvsタマ・トンガ 予想はSANADAの勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ 後藤洋央紀vsタイチ 予想は後藤の勝利 結果はタイチの勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ 棚橋弘至vsオカダ・カズチカ 予想はオカダ・カズチカ 結果は久々にヒットしたレインメーカー オカダ・カズチカ
- 【新日本プロレス 試合結果】2戦目は、9/23・9/24 東京・大田区総合体育館
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 飯伏幸太vs高橋裕二郎 予想は飯伏の勝利 結果は・・・
毎年、G1は波乱が巻き起こる。
とはいえ、おおよその予想をしてみたが、試合結果を見ると、やはり初戦から波乱が巻き起こる。
だから、G1は面白い。
初戦の私の予想は、
飯伏幸太vs高橋裕二郎は、復帰後の飯伏が、G1・3連覇を狙いたい飯伏の勝利。と予想したが、
高橋裕二郎の勝利。
高橋裕二郎は、ケインでラフファイトを仕掛けたが、ここは飯伏が正攻法で反撃する。
とどめのカミゴェを狙うも、回避されてしまう。裕二郎は、初公開のBIG JUICEを炸裂させ、この一撃で飯伏を沈めての勝利。
週刊プロレスでは、「波乱・・・?これ、マジ」と書かれた1ページには、勝利を喜ぶ高橋裕二郎の姿が。
だが、まだ初戦、これで飯伏の3連覇が消えたわけではない。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ グレート・オーカーンvsタンガ・ロア 予想はロア 結果は・・・
グレート・オーカーン、タンガ・ロア共に、初出場同士の対決だ。
ここは、パワーのロアの勝利を予想したが、パワーでいえばオーカーンも負けてはいない。
両者は迫力ある肉弾戦を展開させるが、ここはいつも通り、随所で邪道が介入してくる。
終盤に進むにつれ、オーカーンにピンチが迫るが、ロアのエイプシットを切り抜けたオーカーンは、一気にエリミネーターを決めて、タンガ・ロアから3カウントを奪取。
全勝を宣言しているオーカーン。
さすがに初戦で負けるわけにはいかなかったか。
だが、試合は凄まじい攻防が続いた中での勝利、オーカーンのファイティングは、素直にすごかった!
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 矢野通vsKENTA 予想はDRAW 結果は・・・
矢野通、KENTAの両者は、策士でもあるため、正直予想がつかない。
そんな期待を裏切らないKENTAは、試合開始前に、阿部リングアナに自分の紹介文を渡す。
だが、こちらも野球少年だったなどのう冗談を盛り込み、会場を盛り上げる。
せっかちな矢野は、いてもたってもいられず、早くしろ、長いと連呼する。
そんな中で、試合のゴングが鳴っても、なかなか試合は始まらず、このまま時間切れまで行くのでは?
そんなことすら感じさせたが、そんなはずはあるわけがない。
なぜなら、新日本プロレスきってのクセ者同士の一戦は、目の離せない策の競い合いなのだから。
矢野はリング下に、KENTAは入場口周辺に、テーピングを隠し、両者でテーピング合戦が繰り広げられると思いきや、終盤、KENTAは矢野の両手首をテーピングでグルグル巻きにしてしまう。
そして、EVILとの試合から暗闇が怖くなった矢野を、リング下に放り込んでリングアウト勝ちを狙うKENTA。
だが、そこは、矢野だ。
このままで終わるはずがない。反対側から出てきた矢野は、KENTAのスキをついてリングに生還。
KENTAを急所蹴りからの丸め込みでまんまと勝利。
やはり、矢野の策を上回るのは、なかなか厳しいといったところだろうか。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 内藤哲也vsザックセイバーJr 予想はザックの勝利 結果は・・・
IWGPタッグ王者戦から、なにかと縁がある、内藤哲也とザックセイバーJr。
ザックは、内藤からタップアウトを取ると宣言してから、いまだ実現していない。
ならばと、このG1クライマックス31にかけているに違いない。
続きはこちら
ザックは、内藤からのタップアウトを取り、勝利したが、この試合で左膝を痛めた内藤は、2021年秋のG1クライマックス31の全戦欠場が決まった。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Aブロック予想・ 石井智弘vs鷹木慎吾 予想は石井の勝利 結果は・・・鷹木の勝利
ゴツゴツとした、真っ向勝負を好む石井と鷹木の試合は、目が離せない。
相手が誰であろうと、一寸のブレの無い石井と鷹木は、試合開始から、ぶつかり合いの連続。
まるで、お互いが同じことを考え、技を出し合っているかのように、意地をぶつけ合う。
壮絶な打撃の連発から、鷹木はヘッドバットで石井の動きを止めると、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンにつなぎ死闘の末、鷹木慎吾が石井智弘に勝利。
試合後、鷹木は「IWGP王者は「G1」を制覇できない? 過去に2人いるんだろ。だったら、3代目の世界王者が3人目の快挙を成し遂げてやろうじゃねえか」と、堂々と優勝宣言をした。
【新日本プロレス 試合結果】9月19日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で「G1クライマックス31」。Bブロック公式戦・1戦目。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ YOSHI-HASHIvsEVIL 予想はYOSHI-HASHIの勝利 結果は 相変わらずのEVILの勝利
EVILは、相も変わらずディック東郷の介入でYOSHI-HASHIを攻め立てる。
そんなEVILに、真っ向から応戦するYOSHI-HASHIは、EVILの最強技・EVILを切り抜けたが、東郷がレフェリーの注意を引きつけていたため、幻の3カウントになってしまった。
その直後、EVILはYOSHI-HASHIにローブローを仕掛け、EVILで叩きつけて3カウントを奪取。
YOSHI-HASHIはかなりの攻防の末、勝利目前に、相変わらずの東郷の介入、レフェリーの引き付けの繰り返し。
解説の獣神サンダー・ライガーも、毎度のことなのに、レフェリーが東郷に気を引かれるのはよくないと訴えるほど、毎回の、気分のスッキリしない、3カウントでの終了となった。
このようなヒールも必要なのかもしれないが、もうちょっと、試合の終わりはスッキリとした気分で終わってほしいと思ってしまう。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ ジェフ・コブvsチェーズ・オーエンズ 予想はコブの勝利 結果は・・・
初出場のオーエンズは、緊張の表情で入場。
パワーを含めて、コブの勝利は想定内といってもいい。
オーエンズは、コブのパワーに対し、持ち前のインサイドワークで対抗し、ニーアタックを繰り出し、勝機を狙う。
最後は打撃の応酬で競り勝ったコブが、ツアー・オブ・ジ・アイランドにつないで、オーエンズを沈め、勝利。
オーエンズ自身も、初出場のG1に緊張しないわけがないと話している。
【新日本プロレス 試合結果】週刊プロレス9.22発売では色男対決と銘打たれている 新日本プロレス 9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・SANADAvsタマ・トンガ 予想はSANADAの勝利 結果は・・・
2020年のG1クライマックス・ファイナリストのSANADAは、3年ぶりの出場となるタマ・トンガと対戦。
SANADAもタマ・トンガも、テクニックと機動力から、高度なせり合いを繰り広げる。
SANADAは、介入した邪道にもプランチャをお見舞いするなど、相手の戦略にも冷静な判断で、交戦。
終盤、SANADAのラウンディング・ボディプレスを、タマ・トンガがヒザで迎撃、そこに、すかさずガンスタンを狙うが、SANADAは切り抜け、オコーナーブリッジで押さえ込む。
SANADAは、技アリの勝利と奪取した。
9/22発売の週刊プロレスでは、「なんだあのイケメンは・・・?」と、SANADAがタマに興味津々の様子が掲載されている。
そう、このイケメン?色男対決は、交戦のスピード、必殺技・大技の紡ぎあい、そして、胸筋対決と見どころ満載なのだ。
今回のG1クライマックスで優勝できなければ、プロレスラーを辞めるくらいの覚悟で挑むと宣言していたSANADA。
いままでも、あと一歩のところで逃してきた優勝。
今年こそは、SANADAの優勝してほしいと、個人的には思ってしまう。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ 後藤洋央紀vsタイチ 予想は後藤の勝利 結果はタイチの勝利
9.5メットライフドーム大会での3WAYマッチからの因縁が続く、後藤洋央紀とタイチが激突。
ラフファイトも、交えながら意地をぶつけ合う後藤とタイチ。
タイチは“タイチ式俺が田上”を初公開した。
後藤はカバーをなんとか返すも、最後はタイチが横綱式カチ上げエルボーからのブラックメフィストで激勝し、今年の「ニュージャパンカップ」1回戦の雪辱を果たした。
タイチにとっても、後藤にとっても、お互いはライバルでもあり、同志でもある。
そんな関係を、お互いが持っているのかもしれない。と思うほど、両者とも譲らない、意地の張り合い、大技・必殺技の掛け合いの攻防は、時間が経つことすら忘れてしまうほどの、激闘だったと思う。
【新日本プロレス 試合結果】9.18大阪 G1クライマックス31開幕戦(1戦目) Bブロック予想・ 棚橋弘至vsオカダ・カズチカ 予想はオカダ・カズチカ 結果は久々にヒットしたレインメーカー オカダ・カズチカ
9月22日発売の週刊プロレスの表紙を飾ったオカダ・カズチカ「帰ってきたレインメーカー」と題されている。
この言葉をまた聞くことができる日が、ようやくやってきた。
今回は、これまでのコスチュームも一新し、華やかさが増している。
IWGP USヘビー級王者・棚橋弘至vsオカダ・カズチカの黄金カードが実現したG1クライマックス31・Bブロック初戦。
棚橋・オカダは、序盤から緊張感あふれる攻防から、試合が動き出す。
棚橋は場外へのハイフライフローをはじめ、最強技・大技で攻め込むが、オカダも徹底抗戦でかわす、返す、受けるの繰り返しに、目が離せない。
試合時間残り1分をきったところで、オカダは棚橋にカウンターのドロップキックを見舞う。
そして開脚式のツームストンパイルドライバーから、最後はレインメーカーで棚橋を豪快に沈め、勝利。
棚橋は、何度かレインメーカーを交わしながらも、マネークリップに沈みかけるなど、両者、何度も決まりかという瞬間を、乗り越え、試合時間は、29分36秒という、あと少しでDRAW寸前での決着となった。
試合後、オカダはマイクを取り、2012年に大阪で行なわれた棚橋との王座戦を振り返るように「大阪のお客さんや、俺にとってはすごい意味のある一試合だったと思います」と語った。
さらに、試合に満足してもらえたでしょうかと、会場に投げかけるも、「こんなんで満足してんじゃねーよ!」と言い放ち、「G1クライマックスにカネの雨が降るぞー!」と声を上げた。
まさに、レインメーカー・オカダ・カズチカの復活を宣言だ。
やっぱり、オカダ・カズチカには、コブやEVILなどの展開の試合ではなく、今回の棚橋戦のような、熱く、激しく、燃えるような、燃え尽きるような試合が似合っていると思うし、こういう試合を、もっと観たいと思う。
2021年秋のG1クライマックス31は、まだまだ始まったばかり。
9月23日からは、2戦がスタートする。
内藤の欠場で、Aブロックの対戦カードは一部変更になっているが、もっと熱く、もっと燃え尽きるような激烈な試合を、10月21日の日本武道館まで突っ走っていく展開を楽しみたい。
【新日本プロレス 試合結果】2戦目は、9/23・9/24 東京・大田区総合体育館
関連記事
コメント