萌エル闘魂 つくりんです。
9月26日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール、9月29日(水)東京・後楽園ホールで「G1クライマックス31」第3戦。
Aブロック公式戦(3戦目)。
Aブロック、Bブロック共に、まだ3戦目?と思ってしまうほど激アツな試合が繰り広げられてい
早速、予想と結果をお伝えしよう。
- 【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・ グレート・オーカーンvs高橋裕二郎 予想は今回隠れた引き出しを全開にしつつあるオーカーンの勝利 結果は裕二郎とのレスリング対決で、オーカーン4連勝!
- 【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・矢野通vsタンガ・ロア 一枚上手の策でタンガ・ロアを撃沈させ矢野の勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・ 石井智宏vsKENTA KENTAの挑発を交わし、大技ブレーンバスターで石井の勝利 結果は KENTAがなりふり構わずの攻防で勝利!
- 【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・ 飯伏幸太vsザック・セイバーJr. 予想は打撃攻防が得意な飯伏をサブミッションでザックが抑え込みザックの勝利 結果は・・・
【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・ グレート・オーカーンvs高橋裕二郎 予想は今回隠れた引き出しを全開にしつつあるオーカーンの勝利 結果は裕二郎とのレスリング対決で、オーカーン4連勝!
グレート・オーカーンvs高橋裕二郎が対決。
オーカーンも裕二郎も、レスリングで培った技で、レスリングの攻防を繰り広げていく。
裕二郎は、場外でケイン攻撃でオーカーンにダメージを与え、オーカーンをじりじりと追い込み、オーカーンにとっては苦しい戦いだった。
だが、ラリアットを狙ってきた裕二郎を、必殺大技の大空スバル式羊殺しで捕獲。
そのまま、一気にエリミネーターにつないで撃沈し、これまで無傷の4勝目となった。
【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・矢野通vsタンガ・ロア 一枚上手の策でタンガ・ロアを撃沈させ矢野の勝利 結果は・・・
「KOPW 2021」保持者の矢野通vsタンガ・ロアの対決。
矢野はロアのセコンド・邪道に対抗し、今回は”セコンド”と書いた袋に、大量のテーピングと手錠を持参して登場。
だが、試合前にレフェリーに没収されてしまった。
矢野は、ロアにTシャツで顔を覆われ、視界を奪われたり、ロアのパワーに押されそうになるが、終盤、邪道の竹刀を奪い、ロアに背後から一撃を見舞いながら、すかさず矢野は邪道に竹刀を渡してしまう。
打撃を受けたロアは、味方の邪道が叩いたと誤解し詰め寄り、危うく仲間割れになりかける。
そこを、すかさず矢野はロアをローブローから丸め込み、3カウントを奪取。
【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・ 石井智宏vsKENTA KENTAの挑発を交わし、大技ブレーンバスターで石井の勝利 結果は KENTAがなりふり構わずの攻防で勝利!
NEVER6人タッグ王者の石井智宏vsKENTAの対決。
KENTAはリングから降りてしまうなど、石井を挑発するが、そこは、KENTAの挑発には乗らず、猛攻を見せる石井。
いろんなレスラーに炎を灯す石井の世界に引き込まれたかのように、KENTAも真っ向勝負を展開し始める。
石井、KENTA共に、大技の応酬の中、石井の垂直落下式ブレーンバスターを切り抜ける。
KENTAは、金具むき出しのコーナーに石井の顔面を叩きつけるダーティーファイトを繰り広げ、一気に横入り式エビ固めで押さえ込み、3カウントを奪取した。
【新日本プロレス 試合結果】9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール G1クライマックス31 3戦目 Aブロック予想・ 飯伏幸太vsザック・セイバーJr. 予想は打撃攻防が得意な飯伏をサブミッションでザックが抑え込みザックの勝利 結果は・・・
飯伏幸太vsIWGPタッグ王者のザック・セイバーJr.が激突する一戦。
いままで、幾度となく熱闘を繰り広げてきた飯伏とザック。
今回も、打撃とサブミッションのハイレベルな攻防が繰り広げられた。
飯伏は、得意技でもあるキックを軸に、ザックを攻め立てていく。が、ザックは、サブミッションにとどまらず、レッグラリアット、シットダウン式パワーボムと、飯伏のお株を奪う技で仕掛けていく。
飯伏は、ザックにバズソーキックを食らわし、カミゴェを展開するが、ザックはかわし、グラウンドに持ち込み、クラーキーキャット(バッドバルーンリミックス)で捕獲し、ジリジリ締め上げ、飯伏からギブアップで勝利。
今回のG1クライマックスで、L・I・Jメンバーから次々と勝利を奪取している、ザックは、飯伏からも勝利を収めた。
ザックは「今年のG1クライマックスは俺がもらった!内藤の膝は、もう使い物にならない。オマエらの優勝予想は真っ直ぐゴミ箱行きだ」と一気にまくし立て、優勝宣言。
といっても、まだまだ3戦目。
今後の試合展開、勝ち星がどうなるのか?
ザックの試合から目が離せない。
9月29日(水)後楽園ホール「G1クライマックス31」第3戦。Bブロック3戦目の注目は、オカダ、YOSHI-HASHIの同門対決
【新日本プロレス 試合結果】9月29日(水)後楽園ホール G1クライマックス31 3戦目 Bブロック予想・ タイチvsEVIL 予想はパワーファイトでタイチがEVILを抑え込み勝利 結果は 相変わらずの無法殺法でEVILの勝利!
IWGPタッグ王者のタイチvsEVILは、実は、公式戦で初シングルとなる一戦。
タイチがパワーファイトでEVILを抑え込むように見えた、試合展開も荒れ模様となった。
タイチが横綱式カチ上げエルボーを狙うが、なんと、場外でディック東郷にあべみほを捕獲されてしまった。
あべみほにも、容赦のない攻撃をする東郷に、タイチが気を取られてしまった。
ここまでは、タイチの勝利が確信できていたはずだった。
そこを、すかさずEVILが背後からローブローで、タイチに大打撃を与え、EVILで叩きつけ、スコーピオンデスロックで締め上げると、タイチの動きが止まってしまった。
タイチの動きが止まったことで、レフェリーストップとなり、EVILの勝利。
相変わらず、真っ向勝負をしないEVILの試合に、スッキリしない気分のファンも多いだろう。
しかも、今回はあべみほにまで手を出すという非道さを見せたEVILと東郷。
しかし、あべみほは、このようなことをされるのは、わかっている。覚悟の上という内容のツイッターをアップしている。
ディーバでありながら、立派なセコンドと言ってもいい、あべみほの姿勢に、感動した人も多いでしょう。もちろん、私もその1人です。
【新日本プロレス 試合結果】9月29日(水)後楽園ホール G1クライマックス31 3戦目 Bブロック予想・ SANADAvsチェーズ・オーエンズ 予想はおコーナーブリッジでSANADAが決めて勝利。 結果はSANADAがオーエンズとの技術戦を制し、ラウンディング・ボディプレスで3カウントを奪取。
SANADAvsチェーズ・オーエンズ。
こちらの2人も今回、初シングル対決だ。
試合は、SANADAもオーエンズも、テクニカルな攻防を繰り広げ、オーエンズが、SANADAの得意技であるオコーナーブリッジを仕掛けるなど、読みあい、仕掛け合いの試合が展開される。
SANADAは、オーエンズのオコーナーブリッジを切り返し、キメ技・スカルエンドでオーエンズを捕獲すると、オーエンズからは、みるみるうちに力が抜けていく。
攻防を繰り返しながらも、最後は、SANADAが鮮やかなキメ技・ラウンディングボディプレスで、オーエンズから3カウントを奪取し、勝利。
【新日本プロレス 試合結果】9月29日(水)後楽園ホール G1クライマックス31 3戦目 Bブロック予想・後藤洋央紀vsジェフ・コブ 予想はコブをこの辺りで押さえてほしい願いを込めて後藤の勝利 結果はツアーオウジアイランドでコブの勝利
NEVER6人タッグ王者・後藤洋央紀vsジェフ・コブの対決。
コブのパワーと体格から想像できないほどの身軽な動きが後藤の前に立ちはだかる。
ここらで、一度コブを押さえてほしいと願うファンもいるだろう。
試合開始から序盤、後藤はコブの左腕に集中攻撃を浴びせる。
さらに、コブにフロントスープレックスを炸裂させる後藤。
コブの想像を絶するパワーに対し、真っ向から向かっていくが、後藤は、大技・GTRをコブに切り抜けるられてしまう。が、後藤は強烈なヘッドバットで攻撃する。
しかし、コブも、即座にヘッドバットを後藤に見舞い動きを止める。
後藤の勝利もチャンスがありそうだったが、毎度のことながら、コブは一気にツアーオブジアイランドで豪快に後藤を投げ飛ばし、勝利。
【新日本プロレス 試合結果】9月29日(水)後楽園ホール G1クライマックス31 3戦目 Bブロック予想・棚橋弘至vsタマ・トンガ 予想はスピード、パワーの面でタマの勝利。結果は大技・横十字固めで棚橋の勝利、US王者の貫禄を見せつける。
IWGP USヘビー級王者・棚橋弘至vsタマ・トンガに対決。
タマは、父 キング・ハクのトンガンデスグリップや、掟破りのスリングブレイドから、棚橋の必殺技・ハイフライフローを炸裂させ、棚橋を追い込んでいく。
だが、US王者の棚橋も負けじと、大技・ハイフライアタックから、必殺技・ハイフライフローを決めにかかるが、動きのスピードが速いタマは、寸前で回避する。
タマは、必殺技・ガンスタンを決めて、棚橋をカバーに入るが、棚橋はカバーを跳ね返すと同時に大技・横十字固めで、タマを押さえ込みにかかり、一瞬の切り返しで、3カウントを奪取し、棚橋の勝利となた。
【新日本プロレス 試合結果】9月29日(水)後楽園ホール G1クライマックス31 3戦目 Bブロック予想・オカダ・カズチカ vs YOSHI-HASHIの同門対決 予想はレインメーカー オカダ・カズチカ復活で圧倒的な力の差を見せつけ勝利。結果はあわや25分以上の激戦を繰り広げオカダ・カズチカの勝利
オカダ・カズチカvsNEVER6人タッグ王者・YOSHI-HASHIのCHAOS同門対決。
ヤングライオン時代から、幾度となく闘ってきたオカダとYOSHI-HASHIは、勝手知ったる仲といっていい。
試合開始から、オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHI共に、気迫のこもった攻防を展開していく。
YOSHI-HASHIは、オカダ・カズチカのDDT連発で動きが止まり気味になったが、NEVER6人タッグ王者を1年防衛してきたチャンピオンの意地を爆発させる。
YOSHI-HASHIは、オカダ・カズチカの必殺技・レインメーカーを、カチ上げ式ラリアットで切り返す。
さらに、バタフライロックで、オカダ・カズチカを追い込み、必殺技・カルマを狙うも、オカダ・カズチカは、大技・開脚式のツームストンパイルドライバーで切り返し、ここから一気に必殺技・レインメーカーを炸裂させる。
ここまで、オカダ・カズチカは無傷の3連勝で、ジェフ・コブと並んでいる。
今回のG1クライマックスは、試合ももちろんだが、オカダ・カズチカファンにとっては、メインのリングでオカダ・カズチカが勝利し、マイクアピールをする。
最後に、「G1クライマックスにカネの雨が降るぞー!」
この一言をどれほど待っただろうか。この言葉を聞くたびに、これまでのオカダ・カズチカが蘇ってくるのではないだろうか。
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