萌エル闘魂 つくりんです。
9月23日(木・祝)東京・大田区総合体育館で「G1クライマックス31」第3戦。
Aブロック公式戦(2戦目)。この日も、目が離せないカードが目白押しだ。
早速、予想と結果をお伝えしよう。
- 【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ 矢野通vsグレート・オー・カーン 予想は策に策を重ねて、あっけなく矢野の勝利かと思ったが 結果は、まさかのオーカーンの勝利!
- 【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ KENTAvs高橋裕二郎 予想はKENTAの勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ 飯伏幸太vs石井智弘 予想は石井の勝利 結果は カミゴェ で飯伏の勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ 鷹木信悟vsザックセイバーJr 予想はザックの勝利 結果は、まさかの鷹木がギブアップ?
【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ 矢野通vsグレート・オー・カーン 予想は策に策を重ねて、あっけなく矢野の勝利かと思ったが 結果は、まさかのオーカーンの勝利!
「KOPW 2021」保持者の矢野通vsグレート・オー・カーンが激突。
2021年「ニュージャパンカップ・2回戦」では、矢野の策略で自ら辮髪を切るという、屈辱を味わったオーカーン。
辮髪を切らなければいけなくなった怒りをあらわに、序盤から猛攻を仕掛けると、矢野はひるみつつも、手錠攻撃などYTR殺法で攻略を図る。
今回も、弁髪を鉄柵に結び付けようとする矢野から逃れ、オーカーンに鉄柵に手錠で繋がれてしまう矢野、隠し持っていた手錠のカギも、オーカーンに見つかり、客席に投げられてしまった。
だが、そこは頭の良さで、鉄柵を外し、リング上に戻った矢野だが、最後はオーカーンが大空スバル式羊殺しから、エリミネーターで、矢野から勝利。
試合後、オーカーンは、前回の辮髪をリングシューズの上にのせると、矢野の顔をシューズに押し付けようとするが、ここで、矢野の金的で返り討ちにされてしまった。
【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ KENTAvs高橋裕二郎 予想はKENTAの勝利 結果は・・・
KENTAvs高橋裕二郎のバレットクラブの同門対決だ。
KENTAは開始早々、裕二郎に、同門であることから、ツースイートで友好的な姿勢を見せるが、裕二郎は、EVIL率いるハウスオブトーチャーだからなのか、KENTAの友好的な姿勢には応じない。
先に仕掛けてきた裕二郎に、KENTAは仲間だろと声をかけるが、容赦しない。
すると、KENTAも、気持ちを切り替え、攻防を展開する。
終盤、裕二郎はローブローを狙うが、KENTAはその腕を捕獲し、GAME OVERに持ち込み、裕二郎からギブアップ勝ちする。
試合後、KENTAと裕二郎は、ツースイートサインをかわし合う。
バックステージで、裕二郎は「けんさん、マジ、リスペクト」と語っている。
解説に来ていたエル・デスペラードが、裕二郎は、マイナスな言葉が多かったから、いろんなことを諦めていると思っていたけど、熱いじゃない。とコメントしていた。
確かに、オカダ・カズチカに向かっていたときには、マイナスな言葉が多かったが、石井にターゲットを変えて、石井とぶつかり合ったあたりから、高橋裕二郎に少しずつではあるが、変化がみられるようになったと思う。
【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ 飯伏幸太vs石井智弘 予想は石井の勝利 結果は カミゴェ で飯伏の勝利
飯伏幸太vsNEVER6人タッグ王者・石井智宏の対決。
この試合を機に、誤嚥性肺炎から復帰した飯伏が調子を戻すのでは?と期待の一戦だ。
序盤から、強烈な打撃戦を繰り広げ、意地をぶつけ合う石井と飯伏。
石井は勝負どころで、必殺技・キメ技の垂直落下式ブレーンバスターを狙うも、飯伏に回避されてしまう。
何度か石井は、飯伏のカミゴェを防御していたが、飯伏のスタンディングのカミゴェで、石井は動きを止められてしまう。
最後はカミゴェを炸裂し、石井から勝利を奪取。
どんな相手でも、石井スタイルのプロレスは変わらない。
熱く、ゴツゴツとぶつかり合う、石井との試合で、エル・デスペラードをはじめ、多くのレスラーのうちに秘めている殻を打ち破る石井智弘。
誰もが、石井智弘との試合を楽しみしている。次回の対戦相手のKENTAもその1人だ。
【新日本プロレス 試合結果】9.23東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Aブロック予想・ 鷹木信悟vsザックセイバーJr 予想はザックの勝利 結果は、まさかの鷹木がギブアップ?
IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟vsIWGPタッグ王者ザックセイバーJr.だ。
12年前にドイツで鷹木に、敗れているザック。
カードが決まってから、何度も12年前に話を持ち出す鷹木に対して、ザックは徹底した右腕攻めで、鷹木にダメージを蓄積させていく。
鷹木も力強い攻撃でザックに応戦するが、一進一退の攻防を展開する、ザックと鷹木。
終盤、鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、ザックの巧みな技で切り抜けられてしまう。
ザックは、鷹木を三角締めで捕獲。
鷹木は、ザックを力任せに持ち上げようとするが、そのタイミングをザックは逃さず、変形の腕ひしぎ逆十字に切り替え、 IWGP世界ヘビー級王者・鷹木からタップアウトで勝利。
試合後、リングでマイクを取ると、世界ヘビー級王者から価値ある勝利を収めたザックは、「俺はやっぱり世界一のテクニカルレスラーだ! 今年のG1は俺のものだ」と公言した。
9月24日(金)東京・大田区総合体育館「G1クライマックス31」第4戦。Bブロック2戦目の注目は、タイチvsSANADAの「やん」対決。
【新日本プロレス 試合結果】9.24東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Bブロック予想・ 棚橋弘至vs後藤洋央紀 予想は後藤の勝利 結果はUSヘビー王者の意地を見せた棚橋の勝利
IWGP USヘビー級王者・棚橋弘至vsNEVER6人タッグ王者・後藤洋央紀が激突。
棚橋の足攻めに対して、後藤は徹底した後頭部への攻撃で対抗する。
一進一退の攻防の中、後藤はGTRを狙うが、棚橋は切り抜け、スモールパッケージホールドで、一瞬の丸め込みで勝利。
【新日本プロレス 試合結果】9.24東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Bブロック予想・ タマ・トンガvsチェーズ・オーエンズの同門対決 予想はタマ・トンガの勝利 結果はいいところまで持って行ったがオーエンズが敗戦
タマ・トンガvsチェーズ・オーエンズのバレットクラブ同門対決。
序盤から、バレットクラブには珍しい、クリーンファイトを展開するタマ・トンガとオーエンズ。
オーエンズは、実は技の引き出しが多い。相手がタマ・トンガということもあって、持ち前の引き出しを開け、多彩なテクニックで勝利を狙う。
だが、オーエンズが、必殺技・最強技でとどめのパッケージドライバーを仕掛けたが、タマ・トンガが、ガンスタンに切り返してオーエンズから勝利を奪取。
試合後は、タマ・トンガがオーエンズに手を差し伸べ、肩を貸して、一緒に退場する姿も。
ここで、タマ・トンガが、まさかのバレットクラブを奪い取る宣言?
【新日本プロレス 試合結果】9.24東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Bブロック予想・ YOSHI-HASHvsジェフ・コブ 予想はYOSHI-HASHI 結果は、ツアー・オブ・ジ・アイランドでコブの勝利
YOSHI-HASHvsジェフ・コブ。
YOSHI-HASHIは、正面から打ち崩しにかかるが、相変わらず、コブの圧倒的なパワーで押しきられる。
だが、YOSHI-HASHIも意地を見せ、秘策の必殺技・カナディアンデストロイヤーを仕掛けるが、及ばず、最後は、コブのツアー・オブ・ジ・アイランドで、YOSHI-HASHIから勝利となった。
【新日本プロレス 試合結果】9.24東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Bブロック予想・ SANADAvsタイチ 予想はタイチ 結果は・・・
SANADAvsIWGPタッグ王者・タイチが対決。
タイチ、SANADAの両社は、互いのルーツである、1990年代~2000年代の全日本プロレスを彷彿とさせる必殺技、最強技を繰り出す。
白熱の攻防を展開しながら、時には、タイチがジャイアント馬場を思わせる小さなガッツポーズ、ロープワークをみせる。
終盤、SANADAの大技・ラウンディング・ボディプレスをかわしたタイチは、大技の横綱式カチ上げエルボーを炸裂させ、間髪入れずに最強技・ブラックメフィストにつないで激勝を収める。
Aブロックのザックに負けず、劣らず、お互いで刺激合っているのか、今年のG1のタイチの試合は、これまで以上に熱さと真剣さが伝わってくる。
【新日本プロレス 試合結果】9.24東京・ 大田区総合体育館 G1クライマックス31 2戦目 Bブロック予想・ オカダ・カズチカvsEVIL 予想はオカダ・カズチカ 結果はレインメーカー炸裂でオカダの勝利!
オカダ・カズチカvsダークファイトのEVILが激突。
序盤からEVILのセコンドのディック東郷が、相変わらずの介入で、オカダのペースを乱しにかかる。
さらに、EVILはオカダの腰に集中攻撃をくらわす、厳しい戦いとなったオカダ、終盤に相手のお株を奪いEVILの最強技・EVILを炸裂する。
すかさず、最近よく使う大技・開脚式ツームストンパイルドライバーから、今回のG1で復活したレインメーカーを炸裂、開幕2連勝を飾ったオカダ。
試合後、リングでマイクをとったオカダは「誰にも止められるつもりもないし、止める気もない。止められるもんなら止めてみろ、コノヤロー」と、あらためて優勝を宣言。
バックステージでは、次戦のYOSHI-HASHIとの同門対決について、上からものを言わせてもらうと、YOSHI-HASHIのこの1年の成長も見ているし、わかっているけど、勝利は自分がいただくと言わんばかりのコメントを残した。
9月26日(日)には、兵庫・神戸ワールド記念ホールでAブロックの3戦目が行われる。
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