萌エル闘魂 つくりんです。
10月3日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ、10月4日(月)後楽園ホールで「G1クライマックス31」第5戦。
Aブロック公式戦(5戦目)。この日も、目が離せないカードが目白押しだ。
早速、予想と結果をお伝えしよう。
- 【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・グレート・オーカーンvsKENTA 試合前のKENTAツイッターからすでにKENTAの手の平? 真面目なオーカーンがKENTAの策に渦中に入り KENTAの勝利 結果はKENTAの勝利だが・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・タンガ・ロアvs高橋裕二郎 バレットクラブ同門対決 予想はスピードと力の強さでロアの勝利 結果はロアの勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・ザックセイバーJr.vs石井智宏 予想は快勝を続けているザックが石井の右腕狙いのサブミッションで勝利 結果は必殺技・ブレーンバスターを決めて石井の勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・ 飯伏幸太vs鷹木信悟 予想は念願の飯伏戦でハリキリMAXで鷹木の勝利 結果は飯伏勝利でまさかの・・・?
- 【新日本プロレス 試合結果】G1クライマックス後にスタートするタッグリーグ戦とベストオブスーパージュニアに向けてKENTAが高橋ヒロムとエル・デスペラードに苦言?
- 【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール「G1クライマックス31」第5戦。Bブロック5戦目の注目は?
- 【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・ 棚橋弘至vsチェーズ・オーエンズ 予想は格差を見せつけ棚橋の勝利 結果はオーエンズの初白星
- 【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・タマ・トンガvsEVILのバレットクラブ同門対決 技と機動力で予想はタマ・トンガの勝利 結果はハウスオブトーチャー連携でEVILの勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・ジェフ・コブvsタイチ 予想はピンチを切り返してタイチの勝利 結果はとどまることを知らないコブの勝利
- 【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・後藤洋央紀vsYOSHI-HASHI CHAOS同門対決 予想はYOSHI-HASHIの勝利 結果は・・・
- 【新日本プロレス 試合結果】 10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・オカダ・カズチカvsSANADA ライバルの1人と認めるSANADAにこそ負けるわけにはいかない オカダ・カズチカの勝利 結果は・・・
【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・グレート・オーカーンvsKENTA 試合前のKENTAツイッターからすでにKENTAの手の平? 真面目なオーカーンがKENTAの策に渦中に入り KENTAの勝利 結果はKENTAの勝利だが・・・
初出場のグレート・オーカーンvsKENTAの初シングル対決。
試合前のツイッターでは、KENTAのいじられていたオーカーン。
この時すでにKENTAの策略にハマっていたのかもしれない。
KENTAはゴング前、SNSで激しくやり合った?こともあり、オーカーンに負けたら土下座しろと要求する。
やむなく承諾したところで、試合は、KENTAがオーカーンを策略にハメるように丸め込みでピンフォール勝ちとなった。
試合後、KENTAはパイプ椅子に座り、オーカーンに土下座を迫る。が、半沢直樹を思わせるオーカーンは応えると見せかけた演技に、土下座するのか?と興味津々。
だが、さすがに土下座はなく、腹いせにKENTAに最強技・エリミネーターを食らわせ去っていった。
【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・タンガ・ロアvs高橋裕二郎 バレットクラブ同門対決 予想はスピードと力の強さでロアの勝利 結果はロアの勝利
タンガ・ロアvs高橋裕二郎のBULLET CLUB同門対決は、どうなるのか?
ロアが、大技・その場飛びムーンサルトプレスを仕掛けると、裕二郎はひさびさの必殺技・トペ・スイシーダを放ち、ロアと裕二郎の真っ向勝負が展開された。
裕二郎は、とどめのキメ技・ビッグジュースを狙うが、ロアは切り抜け、一気に必殺技・エイプシットで、裕二郎を突き刺し、勝利。
ここまで来ても、ハウスオブトーチャーのTシャツを着ない裕二郎、今回のタマ・トンガ、タンガ・ロアのバレットクラブメンバーの真っ向勝負を見ていると、なにやらバレットクラブ内に、不協和音が鳴り響いているように感じる。
【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・ザックセイバーJr.vs石井智宏 予想は快勝を続けているザックが石井の右腕狙いのサブミッションで勝利 結果は必殺技・ブレーンバスターを決めて石井の勝利
NEVER6人タッグ王者・石井智宏vs快勝を続けているIWGPタッグ王者・ザックセイバーJr.の対決。
ともちゃんとの試合が楽しみと話していたザックは、石井の痛めている右腕を徹底的に攻める。
追い込まれた石井は、サポーターを幾度となくきつく締め直し、痛めた右腕で渾身の必殺技・ラリアットを炸裂する。
続けて、キメ技・垂直落下式ブレーンバスターをザックに食らわせ、執念の勝利。
ここまで無敗だったザックに、ついに公式戦初黒星がついた。
【新日本プロレス 試合結果】10.3(日)愛知・ドルフィンズアリーナ G1クライマックス31 5戦目 Aブロック予想・ 飯伏幸太vs鷹木信悟 予想は念願の飯伏戦でハリキリMAXで鷹木の勝利 結果は飯伏勝利でまさかの・・・?
飯伏の欠場で7月25日・東京ドームのタイトルマッチが流れてから、約2カ月越しの時を経て実現飯伏幸太vsIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟が激突。
飯伏も鷹木も、緊張感あふれる攻防を展開していく。
鷹木は世界ヘビー王者、飯伏はG1優勝後にIWGP世界ヘビー王座戦に再挑戦をかけているであろう、この一戦。飯伏も鷹木も一歩も下がらず、譲らず、お互いの必殺技・キメ技・最強技と、気持ちをぶつけ合う。
飯伏は、鷹木に最強技・カミゴェを見舞うが、3カウント寸前でキックアウトで返す鷹木。
さらに、鷹木は、飯伏からの追撃、キメ技・カミゴェをキメ技・ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで切り返そうとするも、飯伏は回避。大技・リバースフランケンシュタイナーを見舞い、ここから、飯伏は得意技・ジャンピングニー、最強技・リバースのカミゴェとつなぎ、最後は渾身の最強技・キメ技・カミゴェで、鷹木から勝利を奪取。
IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟から得た一勝は大きい。
飯伏は、試合後、戻っていく鷹木の後ろ姿に「鷹木、この一勝はデカいぞ。次、そのベルト、返してもらおうか」とマイクアピール。
が、飯伏は変えてしもらおうかと言っているが、今回は飯伏幸太から勝ち取っていないと、鷹木はコメントを残している。
とはいっても、このまま飯伏が勝ち続ければ、1.4・1.5東京ドームで、挑戦する可能性も見えてくる。
【新日本プロレス 試合結果】G1クライマックス後にスタートするタッグリーグ戦とベストオブスーパージュニアに向けてKENTAが高橋ヒロムとエル・デスペラードに苦言?
G1クライマックスも中盤まできたところで、次に待ち構えているのは、ワールドタッグリーグとベストオブスーパージュニアだ。
ヘビーとジュニアの違いについて、疑問を投げかけていた高橋ヒロム、ジュニアをもっともっと盛り上げたいと思っている高橋ヒロムとエル・デスペラードに、ジュニアからヘビーに転身したKENTAがコメントをしている。
【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール「G1クライマックス31」第5戦。Bブロック5戦目の注目は?
オカダがライバルと認めるSANADAとの一騎打ちの勝敗はどちらに?
相変わらずのEVILとの対戦にタマ・トンガがどう出るのか?
BブロックのEVILとのバレットクラブ同門対決で、バレットクラブはどうなっていくのか?
【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・ 棚橋弘至vsチェーズ・オーエンズ 予想は格差を見せつけ棚橋の勝利 結果はオーエンズの初白星
IWGP USヘビー級王者・棚橋弘至vsチェーズ・オーエンズの対決。
ここまで0勝のオーエンズは、このあたりで1勝欲しいところだ。
棚橋もオーエンズも巧な読みあいを繰り広げ、棚橋、オーエンズ共に、お互いのヒザ攻めを軸に攻防を繰り広げる。
棚橋は、とどめに必殺技・ハイフライフローをオーエンズに放つも、オーエンズはヒザで迎撃する。
オーエンズは、キメ技・カウンターのCトリガーを、棚橋に突き刺し、必殺技・パッケージドライバーで、棚橋から公式戦初白星となった。
【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・タマ・トンガvsEVILのバレットクラブ同門対決 技と機動力で予想はタマ・トンガの勝利 結果はハウスオブトーチャー連携でEVILの勝利
EVILvsタマ・トンガのBULLET CLUB同門対決。
試合は、東郷が介入しようとするたび、邪道が阻止に入る。
やはり、今回は真っ向勝負でG1クライマックスを闘うタマ・トンガ。
東郷の介入を阻止できたかと思いきや、タマ・トンガの勝利が確信できた途端、場内のライトが消え、暗闇状態に。
その間、なにやら怪しげな音だけが会場に響き渡り、明かりがつくと東郷がタマをスポイラーズチョーカーで締め上げていた。
邪道が、竹刀攻撃でカットに入ったが、EVILがタマにローブローを打ち込み、キメ技・EVILでタマ・トンガから3カウントを強奪した。
介入を抑え込んでいたはずの東郷がライトを消したのかと思ったが、試合後、明かりを消した犯人と観られるSHOが、不敵な笑みで姿を見せた。
東京・後楽園ホールだから、SHOが登場してもおかしくはない。
同じバレットクラブ内で、今回のG1クライマックスでは闘い方が相反している。
これから真っ向勝負で試合をしていこうとしているように見えるタマ・トンガと、相変わらずの東郷介入の試合を見せるEVIL。
私の予想では、1月の東京ドーム辺りで、バレットクラブが分裂するのでは?と思っている。
【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・ジェフ・コブvsタイチ 予想はピンチを切り返してタイチの勝利 結果はとどまることを知らないコブの勝利
IWGPタッグ王者・タイチvsジェフ・コブの対戦。
怪力コブに、足攻めで機動力を奪いに出るタイチだが、コブはタイチの相撲殺法を真似ながら、タイチに腰攻めを見舞っていく。
タイチは、かなり酷いと感じられる腰のダメージを耐えて、キメ技・ブラックメフィストの体勢で、重量のコブを担ぎ上げる。
が、ここはコブが切り抜け、タイチもコブも、お互いの技の読み合いから強烈なジャーマンを炸裂させる。
タイチは、気力を振り絞って突進、勝利の可能性も垣間見えたが、最後は、コブがカウンターの必殺技・ツアーオブジアイランドでタイチを投げ沈め、5連勝目を奪取した。
タイチは、ツイッターでコブの最強を認めるコメントを投稿している。
【新日本プロレス 試合結果】10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・後藤洋央紀vsYOSHI-HASHI CHAOS同門対決 予想はYOSHI-HASHIの勝利 結果は・・・
後藤洋央紀vsYOSHI-HASHIのNEVER6人王者・CHAOS同門対決。
YOSHI-HASHIは、気迫全開で後藤に攻め込む。
YOSHI-HASHIの気迫からか、なかなか流れをつかめない後藤は、大技を連発し、形勢逆転に成功。
一気にカタを付けたい後藤は、とどめの最強技・GTRの体勢に入るが、YOSHI-HASHIは切り抜け、掟破りにも後藤のキメ技・昇天・改を炸裂する。
ここから、YOSHI-HASHIのペースで試合は加速、後藤もYOSHI-HASHIも、つばぜり合いの末に後藤がキメ技・昇天・改からの最強技・GTRで勝利を手にする。
YOSHI-HASHIとの同門対決を制し、ようやく公式戦初勝利。
後藤のツイッターには、YOSHI-HASHI強いと書かれた投稿が上がっていた。
確かに、この1年で目まぐるしく進化しているYOSHI-HASHI。
これからの試合展開も楽しみだ。
【新日本プロレス 試合結果】 10.4(月) 後楽園ホール G1クライマックス31 5戦目 Bブロック予想・オカダ・カズチカvsSANADA ライバルの1人と認めるSANADAにこそ負けるわけにはいかない オカダ・カズチカの勝利 結果は・・・
ここまで4勝0敗で進んでいるオカダ・カズチカvsオカダがライバルの1人と認めるSANADAが激突。
これまで幾度もハイレベルな戦いを繰り広げてきた同い年のオカダとSANADAのライバル対決は、約2年ぶりの実現となる。
ゴング直後から、緊張感あふれる技術の攻防を展開していく、オカダとSANADA。
SANADAは必殺技・ラウンディング・ボディプレスを決めるが、ヒザのダメージでカバーが一瞬遅れてしまい、3カウントまでにはならず。
続いて、SANADAは必殺技・コリエンド式のドラゴンスリーパーで、勝機を狙うが、オカダは、SANADAを空中で捕らえ、最強技・開脚式のツームストンパイルドライバーを見舞う。
オカダは、最強技・レインメーカーで、SANADAを撃沈する。
あわや、引き分けか?と思わせるほどの攻防の末、残り時間1分を切ったところで5勝目をつかんだオカダ。
試合後、バックステージで、オカダは「日本にも新しいリーダーが出てきて、新日本プロレスにも新しく引っ張っていく人が出てこなきゃいけないんじゃないかと思います。それはレインメーカー、オカダしかいないんじゃないでしょうか!?」と、岸田総理誕生の時事ネタを交えて、力強くアピール。
メインで、オカダが勝利すると、試合のすべてが締まるような気持ちになるし、爽快な気分にもなる。
真っ向勝負のぶつかり合いから、試合後、SANADAはリング上で悔しがる姿も見せるほどだった。
同い年、同じプロレスラーであるからこそ、オカダもSANADAもお互いをライバルと認めている。
そう思いながら、試合展開を見えていると、こちらもグッと胸が熱くなることがある。
ようやく5戦が終わった、秋のG1クライマックス。
まだまだ10月21日の日本武道館までは、試合が続く。
毎年、過酷な大会と言われているG1クライマックスだが、日々、プロレスラーは進化し、体のメンテナンスを繰り返し、リングに上がっている。
そんな姿を観ることができる、その瞬間がたまらなく好きだなと、毎試合後に感じます。
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